2004年2月8日〜2月14日 だらっとランカウイ


2004年2月13日 クアラルンプール そして14日日本へ

今日はランカウイから正午過ぎの飛行機でクアラルンプールへ向かう。
一応早起きして、ちょっと鳥見に行ったが、日が昇りきる前に帰ってきたので収穫なし。
早めに皆を起こし、朝ごはんを食べに行き、池のティラピアにパンをあげたりしながらランカウイ最終日の朝を名残惜しむ。
滞在中荷物を広げまくっていたので片付けが一苦労だったが何とか荷物すべてをスーツケースに詰め込み、10時半頃チェックアウト。
会計報告をかみさんが作ってくれたが、飲み食い放題に含まれないアルコール代は1万円ちょっとだった。二人で一日2000円ってことは、
ホテルにしては安かったかな。さすがアジアンリゾート。
お魚にも朝ごはんのパンをあげました ローカルなランカウイ空港

空港まではホテルの車で送迎してもらい、滞りなく飛行機に乗り、一路KLへ。
飛行機は行きのような揺れもなく、あっという間にKL空港到着。
ここからタクシーで市内まで1時間ほど。結構遠い。
KLでの滞在はKL ベルジャヤタイムズスクエアという、まだ出来立てのホテルで、タクシーの運転手さんもどこが入り口か
良くわからなかったようだがなんとかチェックイン。

出来立てだけあってとっても綺麗なこのホテル、オープニング価格ってことでスウィートルームが格安だったんだけど、
ほんと広くて良い部屋だった。
ポーターの兄ちゃんはタクシーの斡旋のばいとをやってるらしく「明日の空港までのリムジンタクシー安くしとくよ」としきりに言ってくる。
怪しかったがまあ安くて広いタクシーだったらいいかと思い、料金をしつこいくらい確認して一応頼んでおいた。
部屋に入ってビールで一服してからさて何処に行こうか考える。

とーっても広かったスウィートルーム KLモノレール ブキッ・ビンタンでのお買い物途中
退屈するパパとたいき

このベルジャヤタイムズスクエアというホテル、大きなショッピングセンターとアミューズメントパークが併設されていて、ここだけでも中々楽しそうなところなのだが、
たいきがモノレールに乗りたいというので、ロット10や伊勢丹のある隣のブキッ・ビンタン駅まで乗ってみた。たいきは大興奮。よかったねー

ここからお決まりのお買い物地獄が始まった。ひたすら耐えてついて行く。家族サービスしなくちゃね。
お買い物が一段落したところで伊勢丹地下のフードコートへ行って、ジュースを飲んでひと休み。かみさんは日本ラーメンを食べたいと言ってきかないので許可する。
そういえば昼飯を食べていなかったが、ホテルでお菓子を食べたし、時間も中途半端だったので、
パパとたいきはミソラーメンを貪り食うママを「よく食うなー」と言いながら見ていた。

休憩の後はまた買い物地獄。でもこっちもお土産を買わなきゃいけないので結構忙しく、お買い物が終わってショッピングセンターを出た頃には夕方になっていた。

もう晩飯食べておくことにして、前に来た時寄った「どんたく」という和食居酒屋にいって、納豆とか冷奴とか、久しぶりの日本の味を楽しんだ後、またモノレールに乗ってベルジャヤタイムズスクエアに戻った。

ミソラーメンモドキってところ 和風居酒屋どんたく 室内ジェットコースター

時間もまだ早かったので、ほろ酔い気分でショッピングモールを見て回り、アミューズメントパークにも行ってみた。
ここは屋内ジェットコースターがあり、照明も中々いい雰囲気をかもし出していた。

一日歩き回ってさすがに疲れたし、明日の朝も早いので、コンビニで朝ごはんのパンを買って部屋に戻り、お風呂に入って早めに就寝。
この晩、たいきはベッドから落っこちて大泣きだった(^^;

翌日、リムジンタクシーの運転手さんと8時にホテルの車寄せで待ち合わせていたのだが、準備に手間取り30分遅刻してしまった。
その分がんがん飛ばしてもらい40分ほどで空港到着。なんだ、頑張ればこんなもんで着くんだねえ。

空港でのお約束、ママの化粧品あさりが終わるのをたいきとぶつくさ文句言いながら待ち、ご褒美にたいきはM&Mのチョコ、パパは
マレーシアの鳥の写真集を買ってもらったりしているうちに、あっという間に搭乗時間になってしまった。

名残惜しいが寒い日本へ向けて、飛行機に乗り込んだのだった。
帰りは追い風なので6時間ちょいのフライト。またもたいきは一睡もしないで、ずーっとパパのひざの上でゲームをしているのかと思いきや、
さすがに疲れたようで、ゲームのコントローラーを握り締めたまま寝てしまった。

そうして帰り着いた日本は、もうすっかり春の気配だった。日本はこれからが楽しい季節。ちょっと得した気分だね。

終わり

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