やっとのことで無事生還
重厚なつくりのフアラポーン駅構内を進んでいくと、端のほうにMRTの地下駅への入り口がある。

 チケットを売っている自販機はスカイトレインと違って日本の地下鉄と変わりない。チケット自体はSuicaみたいなカードだった。しかし今まで歩いてきた街並みと比べると、同じバンコクとは思えないくらい近代的だなあ。ホームは営団南北線タイプのホームドア付き。

 やがてやってきた地下鉄に乗ると久しぶりに椅子に座ってホッとする。クーラーも効いてて幸せだ〜
そして2つ目がシーロムの駅。地下からあがってくると見慣れたホテル横のシーロム通りだった。
やはりさっきまでの通りと比べると隔世の感があるな。

 お腹もぺこぺこ、喉もからからなのでとりあえずどこかで何か食べよう。とセントラルの方へ行き、
昨日の晩大混雑していた半地下のイタリアンレストランに入ることにする。

時刻は午後4時。中途半端な時間なので店内はガラガラだ。席に着いて一息つくと、まずはシンハラージから。
ん〜、今回のシンハでこれが一番美味いかも!やっぱり疲労と乾きは何よりのスパイスだな。

 食べ物はもうすぐ夕ご飯なので軽めにスパゲッティ ボロネーゼを注文。みんなお腹が減っているtから奪い合いだ

全然足りないのでラザニアも追加

う〜ん、うんめ〜〜

さらにピザも追加。

 これも奪い合いだ。初日にチャアムで食べたのとは比べ物にならないくらい美味しいなあ。値段も倍じゃ聞かないけど。

 シンハももう一本いただいて、軽いおやつのつもりが結構ガッツり食べてしまった。でもお腹も満たされ幸せだ〜

 元気もすっかり回復して外に出るとまだまだ明るい通りには屋台が増え始めていた。

 懐かしいホテルに帰り着き部屋に戻ると、新しい果物盛りが届いていた。やっぱり一流ホテルはサービスがいいねえ。

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