川辺にて |
一度セアカがいなくなったタイミングでうちらはこの場を撤収。 アオムネカワセミを目指し、川沿いのポイントに移動した。 しかしここでも少々問題が。 一昨日と違って真昼間なのでそこら中に水遊びをする家族連れがいるのだ。 いい流れなんだけれどねえ。 今回も川沿いに人がいなくて鳥がいそうな場所をチェックしていくと、下流からアオムネカワセミが飛んできて 一瞬対岸の木に止まった。あわてて担いでいたレンズを降したとたん、アオムネカワセミは上流へ飛び去ってしまった。 そのあともざっと川筋をチェックしたが、アオムネ率が一番高いのはさっき一度だけ止まったポイントっぽかったので、 そこをベースキャンプにして簡易ハイドを作り待つことにする。 ここでジュンコさんがドリアンスナックを開けようとすると、 シャムが必死の形相で「それをここで開けるんじゃない!危険すぎる!」と止めに入った! と言うのはウソだが袋がパンパンなのはドリアンから出るガスのせいだとか・・・恐ろしい・・・ 試しに一口食べてみるが、なかなか・・・・そんな食べられない感じでもなかったな。 このドリアン、ホテルだと持ち込み禁止のところもあるようだ。味は美味しいらしいんだけどね。 アオムネカワセミを待ちつつそこらへんを偵察してみると、今日もアカエリトリバネアゲハがふわふわと飛んでくるが 撮影には至らない。コテージの梁の上にいたのはイナズマチョウの仲間のようだがもうちょっと上から見たかった。 キノボリトカゲみたいな形のトカゲも発見。 脇腹の色がとっても綺麗だ。しかし何をたべてるんだろう? で、結局アオムネカワセミは現れなかったが、その代わりちょっと下流でガマヒロハシ発見。 飛んでいく先を見ると巣作り真っ最中。 しきりに巣材を運んでくるので飛び出しを堪能でき非常に楽しかった。 そして撤収の時間になった。 僕はKLでひーこの待つ宿に、そのあとRICKさんとげんさんは空港に向かい今晩の便で帰国する。 最後にみんなで記念撮影。またこの面子で海外遠征に行きたいね! 公園を後にして大混雑のKL市内に入り、今夜の宿の前で降ろしてもらう。 これでみんなとはお別れだ。シャム、ジュンコさん、おかげですごく楽しい鳥撮りツアーになりました、どうもありがとう! そしてRICKさんげんさん、気をつけて帰るんだよ。また日本で会おう! それじゃみんな、またね! |