もちろん今日も早起きして鳥撮りだ。
昨日のミフウズラが気になっていたので、道を走りながらも路肩を気にしつつ、森へ向かう。
国道に出る手前でセッカが遊んでいた。
そして両脇がサトウキビ畑になっている地帯を走っていると、路肩に動くもの発見!
後続車もいないので、急ブレーキをかけてカメラを構えながら急いでバックすると、やっぱりミフウズラだ。今日は結構しっかり撮れたぞ〜
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セッカ |
ミフウズラ |
さらにしばらく行くと、道の真ん中にまっ黒くろすけのような鳥が突っ立っている。
足を見るとクイナとかバンのようだが、何の幼鳥だろうか。ふわふわしていてかわいかった。しばらく眺めていたが対向車が来て畑の中に入って行ってしまった。
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何の幼鳥だろうか・・・ |
そして森の到着。地図を見ると初日の開けた池に入る道がある所からもアカ様の池への近道があるのが分かったので、そこに車を止めて歩いていくと、サンコウチョウのオスっぽいのがホイホイ言っている。こいつもハゲで尾羽も短いが、アイリングはオスっぽい。この前の個体とは違うので、やっぱり羽の抜け替わりの時期のようだ。
池の側まで来ると,地面に降りていたキンバトが木の中に飛び込んだ。入っていったあたりを見てみると、まだそこに止っている。初日に見た幼鳥のようで、まだ背中の緑色がそれほど鮮やかじゃないが、なかなか奇麗だ。撮影していると
羽繕いを始めてすっかりマッタリしちゃっている。
こちらもたっぷり見させてもらったので先に進むと、またアオバズクが飛んでいくのが見えた。
止ったあたりを探すと,セミを咥えて止っている。ちょっと枝が被るので,良く見える位置に移動すると、隣にももう1羽とまっているじゃないか。
並び物が撮れるなんて良い機会に恵まれたもんだ。最初はつがいかと思ったが、よく見ると片方はちょっと産毛が残っている。親子みたいだ。
親は眼光鋭くあたりを見回しているが、雛の方は眠たいらしく、見ているとだんだんまぶたが下がってきてこっくりこっくりしている。たまにふっと我に返るようで、びっくりした様にあたりを見渡すが、またしばらくするとまぶたが落ちてくる。たいきもむかしご飯食べながらこっくりこっくりしてたよな〜なんて思い出してほのぼのしてしまう。
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キンバト |
アオバズクの親子 |
あまり警戒させちゃってもかわいそうなので、その場を後にしてアカ様の池へ。
しかし今日は中々出てきてくれない。どうしちゃったんだろうか。背後の森の中から声は聞こえてくるのだが。
サンコウチョウは相変わらず賑やかに飛び回っているが,今日はその中にオスらしきのが1羽混じっている。
なかなか見通せる所にとまってくれないのでやきもきしていると、一瞬池の真中の枝に止まった。
やっぱりオスだ。でもこいつも禿げてる。昨日と同じ個体なんだろうか。
どうもこのハゲサンコウチョウは撮る気がうせるよなあ。
しばらくしてアカ様が出てきてくれたので、ISOを1600まで上げてトビモノにチャレンジするが全滅。続く羽繕いも全滅。
なんだか最近アカ様毎日見てるので、ちょっとチャレンジに走ってしまったようで。トマリモノは全然なかった。
明日は普通に撮ろ〜っと
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