2006年1月14日〜1月22日 ランカウイ3度目の正直!
2006年1月15日 絶叫空中散歩 |
ロープウェイ乗り場はフードコートのすぐそばだったのだが、炎天下の中歩いた物だから汗びっしょりだ。 う〜早くもビールが飲みたい〜 でもここでレストランに入ってしまうとそのままマッタリしてしまいそうなのでグっとガマン。 ロープウェイは下から見上げるとエライ勾配で断崖絶壁を登って行っている。 そして頂上付近には空中に張り出したつり橋がかかっていて、なかなか恐そうな 感じだ。とにかくチケットを買ってゴンドラに乗り込み出発。 ゴンドラは山肌に差し掛かると、想像していた通りの急斜面を直登するように 登って行く。 僕とたいきは斜面の方を向いていたのでそんなでもなかったが、海のほうを向いていたかみさんはかなりビビって おり、帰る時の恐怖を考えてちょっとへこんでいた。
断崖を登りきると、第1駅に到着。ここは展望台になっている。 標高は800mちょっとあるらしく、けっこう涼しい。 海面からいきなり高尾山より高いとこまで登ってるんだから急な はずだ。 見下ろすと今朝パラダイスだった河口や、うちらが泊まっている ホテルがよく見える。 ロープウェイはここからさらに終点の第2駅へと続いていて、 つり橋へはそこから行くらしい。 再びゴンドラに乗り込んでしゅっぱ〜つ 第1と第2の駅は山の頂上同士を結ぶようになっていて、途中支柱がない。 地面は遥か彼方で見下ろすとちょっとゾクッとする。 プールから見えていたのはこの部分みたいだ。 そして第2駅にたどり着き、ここから森の中の階段をひたすら下ってつり橋へ向かった。
5分ほど行くと階段が終わり、いよいよ恐怖のつり橋登場。 地面から斜めに突き出た支柱からぶら下がる形なので、下を支えるものは何もない。 特に揺れたりはしなかったけど、手摺との間にちょうどたいきの足がすっぽりはまるくらいの隙間が開いていて、 そこから50mほど下の地上が見える。ここにたいきが落っこちたらと思うとゾッとする。 手すりから見下ろすと地面に橋の影が落ちていて、この場所の高さを強調していた。
変な看板もあったりして・・・ 言われなくても誰もフェンスになんて登らないって。 たいきも隙間から下を見下ろして、思わずタ○タ○ がキュ〜ンとなっちゃったそうだ(^^; でも周りに何もないから景色は抜群、そして確かにエキサイティングな 場所だった。
橋の向うまで渡ると、そこから第1駅までのトレッキングコースが出ていたが、かなり険しそうだ。 なので今来た道を再び戻り、降りてきたキツイ階段を登り、汗だくのへロヘ ロになって第2駅に戻り、駅の上の展望台に行って一休みする。 この場所はランカウイでラヤ山に続く2番目に高い場所という事でぐるっと 島が見渡せた。 後半泊まるダタイベイも、ここから見るとすぐそこに見える。 今泊まってる所と山を挟んで反対側になるみたいだ。 さっきの登りでもうノドがカラカラなんだけど、ここの売店にもビールはないし、景色も堪能した ってことで、そろそろ下に下りてレストランに入りたくなってきた。 再び恐怖のロープウェイに乗って山を降りる。 このロープウェイ、帰りの方が恐いだろうな〜と思っていたが、やっぱり恐かった〜 特に第2駅からの急降下はまるでジェットコースターのようで、ママは思わず泣いてました。 |