2006年1月14日〜1月22日 ランカウイ3度目の正直!
2006年1月17日 思い出の入り江 |
ロクヨンを担いでプールサイドを横切りダタイへ向かう小道をちょっと行くと、3年前、そして7年前とも全然変わらな
いあの入り江に出た。 はじめてきた時チャバネコウハシが止まっていた木をそっと覗くが何もいない。 やっぱりここにはもういなくなっちゃったのだろうか。もう一種、期待してたヤマショウビンの姿もない。 まあ今回はもうチャバネは撮影してるし、気を取り直して他の鳥でも待ってみよう。 ビーチにはツバメが降りている。巣材集めかそれともカニでも狙っているんだろうか。 空にはシロハラウミワシが円を描いて飛んでいる。 入り江の端のほうにある松のような木では小さい鳥がパタパタやっている。レンズで覗いてみるとコサメビタキのよう だ。フライングキャッチを繰り返しながら落ち着きなく飛び回っていた。
そしてここでもいつものナンヨウショウビン登場。ほんと何処にでもいるよなあ 光の当たり方で背中の青の色がずいぶん変わって見える。綺麗な鳥だけど、最近はほんっと普通種だ。 このとき見られたのはこれくらい。もしチャバネコウハシがいたとしても、きっと出てくるのは朝方だろうから、今日の所 はこれくらいにして、また明日の朝頑張ろう。ということにしてプールに戻ると、たいきは相変わらずウォータースライ ダーで遊んでいて、仲間が3人ほどに増えていた。 でもそろそろ飽きてきたらしく、またプール一周がしたいらしい。 こっちも炎天下の中鳥を待っていたので汗だくだったから、涼みがてら一緒に プールに入りゆっくり一回りしてくる。 この 鳥撮り→プール→ビール ができるのがここの一番の魅力かもしれない。 しかし、たいきはしつこい。1周するともう1周、そのあとさらにもう1周ときりがな いんだよな。 さすがに3週もすると寒くなってくるしこっちも飽きてくるし、1度上がろうとお願い するのだが、ぜんぜん聞き入れてもらえない。 そこで目先を変えるため、スノーケリングの練習をしよ う!ということにして、なんとかプールから上げる事に成功した。 やっとプールから上がれるよ。 しばらく陸上でマスクとスノーケルの着けかたとかを教えるフリをしてから、あとはママに任せて 寝たふりをして危機脱出。よかったよ〜 でウツラウツラしていると、さっきのオカムラくんが「でっか いのがいるよ!」と呼びに来てくれたので行ってみると 藪の陰に隠れている1mくらいのオオトカゲガを教えてくれた。 喜んで撮影開始したのだか、このオオトカゲ、迫力のわりに は気は小さいみたいで、こっちが近寄りすぎたせいか意外な ほど早い逃げ足で、あっという間に森の中に逃げて行ってし まった。 オカムラくんにお礼を行ってみんなの所に戻ると、さすがのたいきもシュノーケリングの特訓に疲れたのか、なんとなく もう上がってもいいかな〜って雰囲気になっていたのでそのままプールサイドを切り上げることにした。 部屋に戻って久しぶりにあったかいお風呂にゆったり浸かり(前のホテルはシャワーのみだった)そのあとビール片手 にデッキに出て、涼みながらナイトツアーの出発時間を待つ。幸せ〜〜〜 |