2006年1月14日〜1月22日 ランカウイ3度目の正直!


2006年1月19日 プールで特訓

豪華ビュッフェでは今日もたいきは茶ソバのわんこそば状態。また3杯行っていた。

優雅にのんびりたっぷり食事をしたら今日も一日プールでのんびりするかな〜

ホテルの居心地がいいので、レンタカーを借りて何処か行くのも面倒くさくなってしまった。

それにルリコノハドリとカザリオウチュウならホテルの庭でいくらでも撮れるしね。

というわけで部屋に戻って一服したらプールへ向か

おうと思っていたが、たいきは今朝は虫取りに行って

ないからちょうちょ捕りにいきたいらしい。

かみさんは本を持って部屋の前にビーチに出て、ビーチチェアに横になって

読書をしているというので、たいきと一緒にしばらくそこら辺を散歩することにした。

ビーチ沿いにプールの方まで行って

みたけれど、蝶の姿は見かけるし、撮影はできるのだが、

捕まえるとなるとな
かなかうまくいかない。

しかしたいきは蝶を捕まえることができなくてもただ

網を持って歩き回るのがうれしいみたいだ。鳥がいなくても三脚とレンズを担いで歩き回ってる

身としては、気持ちがとっても良くわかるな〜

結局収穫のないまま本を読んでるかみさんのところに戻ると、たいきとかみさんはこのままプールに行くという。

僕は一度部屋に戻り、Mk2、それに20Dとサンヨンのフル装備を整えて、みんなを追いかけてプールへ向かった。

プールに着くと、今日もアリノくんとオカムラくんがやってきたので、今日はロクヨン持ってきたから鳥がいたら教えてね、と頼んでおいた。

そしてさっそく入り江に向かうが今日も何にもいない・・・もうここはダメなのかなあ。

プールサイドの森にもルリコノハドリやカザリオウチュウの気配もないので、しょうがないからしばらくプールでたいきの

泳ぎの特訓でもすることにしよう。

たいきはスイミングスクールに行っていて、月に1回テストがあるのだか、ここ半年ほどこのテストに落ちっぱなしなの

だ。テスト種目はケノビ10mなのだが、途中で足をバタバタしちゃうからダメなんだそうだ。

そこでテストに合格するための地獄の特訓を10分ほどやったが、なんだか出来るみたいなのでその感覚を忘れない

ように言い聞かせて、あとはいつものようにプールを漂って遊ぶ事にした。パパもたいきも努力は苦手なのだ(でもこ

の次のテストは合格したから一応特訓の成果はあったようだ)

でもいつもと一緒じゃつまらないので、今回は浮身を覚えたついでにマスクとスノーケルをつけて泳ぐ練習をして、それ

ができたら周ってて見よう、ということにした。

最初びびっていたたいきも、この数日で大分水に慣れたせいか昨日の特訓のおかげか、スノーケルで息をしながら浮く

ことができるようになっていた。

これだけできれば次回の沖縄はスノーケリングもばっちりだろう。良かった良かった。

というわけでスノーケルをつけたたいきを引っ張って、プールをぐるぐる回って遊ぶ。

たまに肩に乗っけたたいきを放り投げたりしてももうぜんぜん大丈夫らしい。

そのうち放っておくと勝手にバタ足で進んでいけるよう

になってきたので、あまり手を出さないようにして、少し

離れた後ろからついていくと、浅いところは歩き、ちょ

っと深い所は爪先立ち、もっと深いところはバタ足で、と

自力で一周りできるようになってくれたので、こっちもらくちんだ。

今日もベースキャンプにしているウォータースライダー前は、一番深く、たいきが爪先立ちになって

上を向くとかろうじて顔がでるくらいの深さだった。

そこで調子に乗ったたいきは、スノーケルもはずしてそのままウォータースライダーにチャレンジ。

一応下で見てはいたが、平気で滑り降り水中に突入。そのあと浮かんできてつま先ジャンプで歩きながらまたウォーター

スライダーのところのはしごに取り付いていた。

そのうちまたもや昨日の女の子達が来て一緒に遊びだす。

たいきは明らかに日本語をしゃべってるようだが、なんだか話は通じてるようで、みんなで楽しく滑って遊んでいた。

こんな感じで午前中は過ぎていき、またいつものようにプールサイドでビールとピザとフライドポテトを食べたあとは鳥撮りパラダイスに突入だ〜

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