2006年1月14日〜1月22日 ランカウイ3度目の正直!


2006年1月20日 KLへ

ジ・アンダマンから空港までは車で30分ほどで到着。

空港に着く頃には雨もやんで路面もすっかり乾いていた、と言うか、雨が降ってい

たのはジ・アンダマンの周りだけでほかは降っていなかったようだ。

荷物を預け、ちょっとお土産を物色してから飛行機へ乗り込む。

あ〜あ、もう帰らなくちゃいけないのか〜。

 

でもここでいきなり東京に戻るのと、KLに寄っていくのでは心のダメージがちがう。

ORAT家はリゾートから日常生活への暖衝地帯として、いつもその国の大都市にちょっと滞在してから東京に戻ること

にしている。

というわけで、今回もKLでもう1日過ごすことにしていた。

快適な1時間ほどのフライトで無事クアラ・ルンプール国際空港に到着。

いつもはここからタクシーで市内へ向かうのだが、今回は電車好きのたいきのために、

市内までたった30分で着くというKLエクスプレスに乗って行くことにした。

車だと1時間ほどかかるので、朝空港にもどることを考えてもかかなり便利なのだ。

今回は泊まる所もKLエクスプレスの発着駅であるKLセントラル駅に近いヒルトンを

とってある。

ただ電車の乗り換えにスーツケースを持って行くのは大変なので、まず空港の荷物預かり

所を探して大荷物を預けてしまった。

これで荷物は撮影機材とちょっとした着替えだけとかなり身軽になった。

そして地下の特急乗り場ヘいって切符を買い、ちょっとフレッシュひたちに似ている特急列

車に乗り込んだ。座席指定とかは特にないらしい。

中は近代的でなかなか快適。トイレも付いているのでいざと言う時も安心だ。

列車はすべるように発車し、バナナのプ

ランテーションやモスクが見える、マレーシアの田舎って感じの

の風景の中を進んで行く。

こういうのもなかなかいいもんだな。

そしてホントに30分ほどでKLセントラル駅に到着。

これは速い。

地下のホームから上に上がってみると駅はかなり広くって、お店もいっぱい入っていて、中

々にぎやかなところだ。

もう昼を過ぎていて、みんなお腹が減っってきたので昼ごはんを確保しよう。

現金が全然なかったので、まずは両替屋を見つけて1万円程をリンギットに変えてもらい、

続いてビールを売っているところを探したが、やっぱりなかなか見つからない。

しょうがない。ビールは諦めて、次はマクドナルドだ。

しばらくリゾートにいて、そのあと都会に来るとなぜか激しくジャンクフードが食べたくな

るんだよな。

たいきはいつもと同じハッピーセット、うちらはご当地メニューらしいチキンサンド

っぽいやつとクルクルポテトのセットを頼んだ。

さあ、食料も確保したし、ホテルにチェックインしようかな。

KLヒルトンはKLセントラルの駅から道路を挟んで真向かい。ホントにすぐそばだ。

ロビーは派手派手の飾り付けがしてあったが、ちょうどチャイニーズニューイヤーの時期

なので、こういうディスプレイがしてあるみたいだ。

ママが代表してチェックインの手続きを済ませてくれて、荷物も特になかったので自分たち

だけで部屋に向かった。

15階の部屋に着きドアを開けてみてびっくり。

正面が一面窓になっていてとっても見晴らしがいい。

他にもガラスを多用した、今までの自然の中の部屋と言うのとは正反対の都会的な部屋

だった。

都会っぽいインテリアの部屋だった 見晴らしのいい大きな窓 KL名物?ピリカラチキンサンド こちらも名物?クルクルポテト

ミニバーからビールを出して、まずは乾杯。なんでもビールは美味しいねえ。

壁には大きな液晶テレビが付いている。買ってきた結構辛目のチキンサンドをかじりなが

らNHKをつけて眺めていると、なんだか東京明日は大雪らしい。

昔たいきが生まれる前、ママとケアンズに行った帰りに大雪になり、成田から帰ってくるのに

すごい苦労したことがあった。今回は大丈夫かなあ。

でも日差しの強い外の景色を眺めていると、まるで別世界の出来事のようだ。

さあ、お腹もいっぱいになり一休みもできたので、そろそろ街に出かけるとするか。

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