2006年1月14日〜1月22日 ランカウイ3度目の正直!
2006年1月20日 街でお買い物 |
ホテルを出てモノレール駅に向かう。
モノレールは前回来た時にも乗ったのだが、渋滞もなくなかなか便利だ。 モノレールの駅はホテルからセントラル駅をはさんで反対側のちょっと 離れたところにあり、アーケードでつながっていて、両側にはいかにも安 そうなコピー品っぽい物を売っている、チョイ怪しめの店がずらっと並ん でいた。 ママは実家のお母さんからチャイナドレ スを買ってくるよう頼まれていたので お店をちょっと覗いてみるが、やっぱいまいち良い物がないな。 モノレールの駅に着くと、テレビの取材班が何かを撮っていたけど、誰か有名人 でもいたのかな。いてもマレーシアのアイドルとかじゃ見てもわかんないか。 切符を買ってホームに上がるとやって きたモノレールに乗り込んだ。 目指すはブキッ・ビンタンだ。 KLの街を見下ろしながら走るモノレールに 乗って8駅ほどでKLのショッピングの中心 地、ブキッ・ビンタン駅に到着。 ここには大きなショッピングセンターが集まっていてとってもにぎやかだ。 KLに来るとここでお買い物って言うのがお約束になっている。 ここからはママの独壇場、伊勢丹やLOT10をさまよいながら、まずはお母さんのチャイナドレスをいろいろ探す。 ショッピングセンターの中もチャイニーズニューイヤーの飾りつけて真っ赤っか。華やかだなあ。 それに合わせてバーゲンセールもやっているので、なんだかとっても活気がある。 お母さんのチャイナドレスを決めたら、今度はKLに来るといつも立ち寄るブランドウエアのアウトレット品がとっても安い 大型店にいき、日本円にして数百円という格安のアバクロやフォックス、ナイキとかのTシャツを物色。 目の色の変わったママの買い物は中々終わりそうもないので、歩きつかれたパパとたいきの二人は外に出て買い物 が終わるまで非常階段のところで座りこんで一休みしていた。 そのうちママが沢山のTシャツを抱えてお店から出てきたので、伊勢丹の地 下に行って、お菓子のお土産や明日の朝ごはん、ホテルの冷蔵庫の入れ替え用 ビールなどを買い込んで外に出ると、あたりはもう薄暗くなっていた。 でもイルミネーションもチャイニーズニューイヤー仕様になっていてとても綺麗だ。 そろそろ小腹も減ってきたので晩御飯を食べに行こうかな。 ブキッ・ビンタンで晩御飯といえば、こちらもKLに寄るたびに行っている、和風居 酒屋どんたくに行くしかないだろう。 お店は片道4車線の大通りをはさんだ向こう側なのだが、手近な信号がないので、渋滞の車の間をぬって向こう側にわ たりお店に入った。 さっきマックを食べたのでそんなにお腹は減っていないが、ここは博多ラーメンとかもあ るので、それをメインにあとはちょっとつまみを取ってさらっと済ませよう。 暑い中歩いた疲れた体にはやっぱまずはビールでしょ。く〜うまいな〜 たいきは久しぶりのラーメンに大喜びで、ツルツル食べていた。 そのうちここの店主らしき日本人女性が挨拶に来てくれた。やっぱりたいきより ちょっと大きいくらいの子供がいるらしく、KLでの暮らしと子育ての苦労話とか、 いろいろ聞かせてくれた。こういう海外に住むってのはどんなもんかわからないけ ど、KLだったら暮らしやすそうだな。 最後にこの大通りを渡る地下道があることを 教えてくれてから、厨房に入って行った。 周りの壁を見渡すと、日本語のメニューが貼ってあるのでなんだかほっとする。 でもこの看板は書き直すように教えてあげたほうがいいかな(^^;→ お腹もいっぱいになったところでお 店を出て、さっき教えてもらった地下道を通って向こう側に渡り、モノレー ルに乗ってイルミネーションに彩られた街を眺めながら ホテルへ向かった。 部屋に戻って一風呂浴びてから、またまたビール片手にNHKニュース を見ていると、東京は雪が降り出し、どんどん積もってきてるらしい。 ピークは明日の朝ということなので、うちらが着く頃にはもう溶けてるん だろうな。なんて甘いことを考えながら、明日の朝に備えて早めに就寝。 |