2008年2月9日〜2月17日 たいきバリ島ふたたび


2008年2月10日 アグン・ラカ・バンガロー

 部屋に戻りしばらくすると、スタッフが朝ごはんを持ってきてくれた。
ナシゴレンとコーヒーとジュースの簡単なものだけど結構満足。

 食後、明日からガイドをお願いするケトゥさんに連絡を取って打ち合わせをしておく事にする。
 部屋の電話からケトゥさんの携帯にかけてみるが、何度やってもうまく行かない。ボタンをおす「間」が悪いのか・・・
 コール音も日本と違うので戸惑ってしまう。どうあっても通じないのでフロントに電話してかけ方を聞いてみるが別に間違ってはいないようだ。
そうこうしているうちに電話がなったので受話器をとり「もしかしてケトゥさん?」と聞くとそうだと言う。やっと連絡とれたよ。
何度か繋がっていたらしいのだが、誰も出ないので向こうからコールバックしてくれたらしい。
明日の集合時間など打ち合わせもでき、明日の朝は6時30分にフロント集合に決定。
今日も予定空いてるから観光とかしませんか?と言ってくれたのだがお断りしておいた。だいたいORAT家は観光はあまり好きじゃないし今日の午前中は昨日の長旅の疲れを癒すため、宿でのんびり過ごすつもりだったのだ。それにウブドは歩いてブラブラ散歩した方が楽しいしね。

 なんだかこの電話騒ぎですっかり疲れてしまったが、これで一安心だ。しばらくマッタリしていると、日本語をしゃべれるスタッフが電話の様子を見に来てくれた。色々話をしていると今晩はケチャダンスがあるという。前回来た時は見られなかったし毎日やっているものでもないそうなので、チケットの手配をお願いしておく。

スタッフが帰った後はまたリビングでゴロゴロ、ここは風が通ってホントに気持ちがいい。

それじゃちょっと部屋の探検でもしてみよう。 オープンリビングの向かいに入り口があり、母屋に入ると洗面台と冷蔵庫、階段がある。突き当りにも扉があり、それをあけると半野外のバスルームがある。
2階は寝室とバルコニーになっていて、バルコニーにも昼寝用ベッドがある。

リビングの向かい側が母屋への入り口 階段を上がると寝室 これが2階の蚊帳付きお姫さまベッド
2階のバルコニーにはお昼寝用のベッドがある バルコニーから見た寝室 バルコニーに出ると青々とした水田が見渡せる

ひさしの裏に隠れていたヤモリ

この通路を挟んで左が母屋
入り口、右がリビング

うちらの部屋のお供えコーナー。
ちゃんと毎日お供えがしてあった

外から見るとこんな感じ。これが丸々一軒うちらのものだ。
半分野外みたいな感じだが、広々として開放感がありのんびり寛げる。
たいきに言わせると「田舎のおじいちゃんちっぽい」そうだ。
田舎のおじいちゃんなんていないけど、言いたいことはわかるなあ。

ひーこたちがひたすらリビングでゴロゴロしながらゲームに熱中してくれているので、僕は敷地内の木々の間を飛び交う鳥達の撮影に専念できた。こんなところもここの良いところだ。

 鳥撮りから戻ると、いつの間にか部屋の周りはおそうじ隊に取り囲まれており、隊長らしき人物が「何時ころ出かけるの?」とおそうじしたいオーラ全開で聞いてきた。
 それじゃ天気もすっかり良くなったし、あまりゴロゴロばかりしているのもなんなのでプールにでも行ってみるかな。
その間にお掃除よろしくおねがいしま〜す。

 わりとこぢんまりとしたこのホテルだが、一応プールがついている。それほど大きくはないけど子供が遊ぶにはちょうど良い感じだ。ほかのお客さんは誰もいなくて貸しきり状態。
 晴れ渡った空の下、隣に広がる水田を眺めながらのんびりプールに浸かるのはなんとも良い感じ。
朝晩は涼しいウブドだけれど、晴れた昼間の太陽は強烈なので、プールの冷たい水も気持ち良い。

プールから部屋を眺めるとこんな感じ。ライステラスの向こうに建っている一番左側がうちらの泊まったバンガローだ。

 1時間ほどプールで遊んだらお腹が減ってきた。昼ごはんがてらウブドの町まで散歩に行ってみようかな。

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