2008年7月11日 今年もダイビング ハゼの2本目

 高木君に2本目は何が見たいか聞かれたが、体験ダイビングを終えて上がってきたばかりですぐ僕らのガイドなんてたいへんだよな。
 お腹も痛くなっちゃったというし、あまり難しい事を言ってもかわいそうだ。僕としてはノンビリ撮影できさえすればそれでいいので、難易度が低そうなハタタテハゼをリクエストしておいた。

 エントリーしてさっきとは逆の方へ向かう。海底は一面の枝サンゴだ。ところどころ覗いている砂地であっさりハタタテハゼを発見。そこら中にウジャウジャいるので、もうちょっと他のものをリクエストしておけばよかったかな。

早くも目標はクリアしたので、一本目に引き続き、クマノミの所にもご案内してくれた。

 特に意識したわけではなかったが、このダイビングはハゼ系中心になってしまった。
ムチヤギに着く1cmほどのガラスハゼもクローズアップレンズのおかげで撮影成功。

アカハチハゼ ハタタテハゼ
オグロクロユリハゼ ガラスハゼ

 このクローズアップレンズでブドウのようなミズタマサンゴについたたバブルコーラルシュリンプにもチャレンジしてみたが、これはかなり手ごわかった。暗い穴の中にいて、かなり小さいうえ透明なので、液晶画面じゃピントが合ってるかどうかどころか何が写ってるのかさえわからない。水中ストロボに付いているターゲットライトで照らしながら散々撮って、縮小すれば何とか見られるのが1枚だけあった。

バブルコーラルシュリンプ

 そのあとサンゴがきれいな所をのんびり流してボートの下にもどり、2本目も無事終了。やっぱり米原は綺麗だった。

 たいきは一足先にボートに上がって寛いでいた。今回は全然酔わなかったようでよかったよ。高木君の話によると8歳になったら体験ダイビングができるそうなので、来年は一緒に潜っちゃおう。

 穏やかな海を走り宿前のビーチに到着すると、たいきは海に飛び込んで岸まで泳いでいった。今回海に入るのもこれが最後だねえ。

 機材を片付け部屋に戻るとシャワーを浴びてさっぱりしてから芝生広場にお昼ご飯を食べに行く。
今日のメニューはジューシーご飯、もちろん一緒にオリオンビールも注文した。

 青い空の下、ハイビスカスが咲き乱れるヤシの木陰でオリオン生、これぞ南国の正しいお昼ご飯だよな。極楽じゃ〜
 やっぱりダイビングは午前中に2本済ませてしまうに限るねえ。

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