明日からダイビング |
通いなれた道を通りいつもの宿に到着し、受付のためダイブショップにはいると、スタッフの笹川さんがいた。 体験ダイビングができる年齢は、お店やCカードを発行する団体によってもまちまちなのだが、ここは8歳からOK。 今回はお盆シーズンと言う事もありいつものコテージは一杯だったため、泊まるのはホテル棟のトリプルルームになった。うちらの部屋は1階だったのだが、この3階建てのホテル棟は海辺の斜面に張りつくように建っていて、屋上が道路に面した入り口になっている。生憎エレベーターも付いていない。 そのため荷物を1階まで人力で担ぎ下ろさなければならないのだが、これはかなりきついよなあ、と思ったら、さすがタンクを運び慣れている笹川さん、一気にスーツケースを下まで担ぎ下ろしてくれた。ありがとう〜、でもチェックアウトの時はさらにきつそうだ・・・部屋の前の庭を通っていくこともできるので、帰りはそっちから転がしていくしかないかな。 ホテル棟は初めてだったけど、結構広いし清潔でいい感じ。風呂とトイレがユニットバスだけど、うちらにはこれくらいのほうが落ち着くな。コテージは広すぎて、ちょっともてあまし気味だったからねえ。 荷物を片付けたら、今日こそ米原でスノーケリングするべく車へと向かう。 そして着いた米原ビーチ。しかしよりによってスノーケリングの道具を持ってくるのを忘れてた・・・orz サンゴが去年と比べてどうなってるか見てみたかったんだけどなあ・・・ まあスノーケリングは明日からたっぷりできるから、気を取り直してここは一丁砂遊びでもしようかね、ということで、童心に返って(いつも返っているという話も・・・)たいきと一緒に防波堤作りに精を出した。そういえばタ○クロがいなかったあ。どこ行っちゃったんだろう? そして日も大分傾きだした頃宿へ戻り、一風呂浴びてさっぱりしてからベランダで夕涼みをする。 そして部屋の前の海に沈む夕陽を眺めながらもう1本。いつも来る7月と比べると、日が暮れる時間がずいぶん早くなっていて、夏が盛りをすぎてしまっているのを感じさせらてしまうのがちょっと寂しい。 空きっ腹にビールを飲んでいたらますますお腹が減ってきた。そろそろ晩ご飯を食べにいくか。 さて今日の晩ご飯のメニューだが、僕とたいきはここに来ると必ず1度は頼む島料理セット、 お腹一杯になった後は、腹ごなしがてらいつもの裏の公園にリュウキュウコノハズクを探しに行ってみたが、やっぱり時期的なものなのか、声すら聞く事ができなかった。 でも明朝ここらへんを探索したら、もしかしてこっちの方が状況が良いってこともありえるよな。 |