久しぶりのリゾートライフ |
名護の町を過ぎ、許田のインターから高速には乗らず、海沿いの道を走っていくと10分ほどでかりゆしビーチ スパ&リゾートに到着。 恩納村なんて何年ぶりだろう。さらにこんな大規模リゾートホテルもほんとに久しぶりだ。 広々とした敷地に建つ白亜の巨大ホテルはまさに南国リゾートのお手本のような景観だ。 たいきも気合を入れて、お祭りで当てたショットガンとサングラスでフル装備・・・あやしい(^^; そしてエントランスから中に足を踏み入れると、広大な吹き抜けの空間が広がっており、真ん中のスペースにはデンと フロントも瀟洒な感じで、スタッフのサービスもきめ細かい。 うちらの番になりひーこがチェックインの手続きに行ったのでその間僕らは荷物番。 無事チェックインの手続きが終了すると、スタッフ(ボーイさんっていうのかな?)が部屋まで案内してくれた。 だが一方、今回かなり安いプランで泊まるため、いったいどんな部屋に通されるんだろか多少不安でもある。 しかし通された部屋は予想に反して、ここの最上階!その上4ベッドのファミリールーム!すごく広い!!以外だ〜 さらにリゾートだけあってアメニティーもすごく充実している。広々とした洗面台の所には、日焼け止めやアロエジェルまで置いてあり、ひーこはえらく感動していた。最近は歯ブラシもないような宿ばっかりだったからねえ(^^; バルコニーからは駐車場とそのこ向こうの森が見渡せた。オーシャンビューじゃないのが安さの理由だとしたら、うちらはこれで十分だよ。 ボーイさんも帰り、荷物を所定の位置(部屋の隅)に置くと、とりあえずオリオンで一杯やってひと休み。ほっとする。 つめてぇ〜〜〜! やはり5月の沖縄はまだ完全な夏ではないんだな。水温低すぎ。ここは温水プールじゃないから、水温は外気温にゆだねられているので朝晩の冷え込みはプールの水も確実に冷やしているようだ。 しばらくするとひーこも到着したのでとりあえずダイビングについて話を聞くという名目で水から上がらせてもらう。 ひーこによるとダイビングの手配は色々問題山積みのようだ。 それじゃプールのほうはひーこに任せて、僕はショップと電話で交渉しましょう。ということになり携帯で電話して色々ごねてみたがやはりダメなものはダメなようだ。まあ僕が電話した所で急に状況が変わるわけないからね。 その間ひーこはたいきに付き合ってプール遊び。ラッシュガード着てるとあまり寒くないらしい。それじゃ後は任せた! というわけで僕は一足先に部屋に戻り、熱い湯船にゆったり浸かり冷えた身体を温めた。ここのお風呂はユニットバスじゃないって言うのもポイント高い。湯船も大きめなのでしっかり温まれる。 そして風呂上りに冷たいオリオン!たまりません〜〜〜〜 そのうちひーこたちが帰ってきた。二人は大浴場に寄ってきたそうだ。すごく気持ちよかったそうなので、明日はたいきと行ってみよう。そのあとビールを飲みながらベッドでゴロゴロとテレビを見ていたらもう夕方になっていた。そろそろ晩ご飯でも食べに行こうかねえ。 ホテルの食事は高そうだったがいまさら外に食べに行く元気もないので、琉球料理のバイキングのお店に入る。 たいきは寿司があったので大喜び。当分回転寿司なんて連れてかないつもりだから、ここで思う存分食べて置くように。 ほぼ全品制覇をしてシメに沖縄ソバを頂いた後、デザートのケーキとフルーツを食べてもう満腹。お腹破裂しそうだ〜。 食後は腹ごなしにちょっと散歩に行ってみる。プールサイドには松明が掲げられていて、 途中でシーサーの色塗り体験コーナーがあり、ひーこがやっていきたいと言う。なんでも一人300円だそうだ。 そんな二人が必死で色を塗るのを見ていたらなんだか僕もやりたくなってきた。まあ300円だったらためしにちょっとだけやって見てもよいかな、なんて気持ちで塗り始めてみたのだが、いざやってみるとすっかり熱中してしまい、結局一番最後まで塗り続けていたのは僕だった(^^;こういうのもやってみないとわからないもんだ。 そしてこれがみんなの完成作品。真ん中のが僕のでアカヒゲカラー。青いのがひーこの(胸に”ひ”って書いてある^^;) そして出来上がったシーサーを係りのお兄さんの所にもって行くと、「それじゃお会計はこちらです」とホテル内のおみやげ物やに案内された。たいした額じゃないからここで清算しておこうと思い「現金でも良いんですよね」と確認すると大丈夫だと言うのでお会計をしてもらうと・・・ 「それではシーサー色塗り体験3体で9000円になります」 一瞬わが耳を疑い聞き返してしまった。ここはもしかしてボッタクリシーサー塗りだったのか!? いまさら止めると言ってももう塗ってしまったものはしょうがない。 |