サバンナの竜巻 |
ここで再びひーこのトイレチェック〜 さすが観光客向けの施設だけあってちゃんとした洋式だったそうだが便座が見当たらないなあ・・・どうやって座るんだ? お土産物屋空外に出ると、荒野の向こうにマイクロウェーブ用の巨大なパラポラアンテナの姿が見える。サバンナとの対比が面白い。 まだ時間があったのでお土産物屋の周りを見てまわると、針で串焼きにされそうなアカシアの枝にハイガシラシュウダンハタオリ(Grey-headed
Social-Weaver )の姿を見つけた。 そこら辺に咲いている花も潤い感がないうえトゲっぽくてサバンナに良く似合う。 庭と隣の畑の境目にいた黒っぽい鳥はチャガシラサバクヒタキ(Abyssinian
Wheatear)。 そして予定の15分が過ぎたところで車に戻る。まだ先は長い。がんばるぞ〜 土産物屋を出たうちらのサファリカーはナロクまでの道を進んでいく。道は今のところきちっとした舗装道路だが、 そんな潅木の林の中にキリンの親子の姿を見かけた。いよいよアフリカの核心部に入ってきたんだな。 サバンナの彼方から煙が上がっていた・・・と思ったらなんだか移動しているみたいだ。あれって竜巻じゃないか!? 竜巻なんてこんな風に普通に出来てて良いものなんだろうか?初めて見たけど凄い迫力だった。 時折あわられる切り通しの壁面を見ると地層が良くわかる。調べれば化石とか出てきそうだな。 そのうち周囲が荒地から農地に変わってきた。 そしてまもなくナロクの街に到着。さっき休憩した所から2時間くらいかかったかな。 ここで再びガソリン補給。この車燃費悪いのか!?それともここがほんとに最後の給油地点なのかな。 ここでもひーこのトイレチェック まあまあ普通の洋式で、ちゃんと便座もついてました〜 記憶では舗装道路はこのナロクまでで、ここから先はガタガタのダートが続いていたと思う。 |