定番コース、土産物屋とレストラン |
グレートリフトバレーをあとにして、車はナイロビ市内ヘのハイウェイを飛ばしていく。 道路際では羊や牛の皮を干しているのが目に付いた。 あれは販売しているそうだ。あまりそういう風には見えないけど、買う人いるのかな? そのあとハイウェイからそれてごみごみした町並に入ってきた。どこに向かってるのか聞いてみると、アンドリューはスーパーマーケットに寄るみたいなことを言っている。でも細かい話が全然わからない・・・やっぱ僕の英語力がダメダメなのかなあ・・・ この町ではロバの引く馬車も現役で活躍しているみたいだ。 子供達が空き地で遊んでいる。こののどかでローカルな雰囲気、きっとまだナイロビではないだろうな。 ビルやトタンで出来た小屋が雑然と並んでいる、そんな町並みがしばらく続いたあと、あたりは急に高級感に包まれた。 綺麗に整備された庭と長い塀に囲まれた広い敷地の建物がならんでいるが、ここは学校が集まっている地区だそうだ。 そして車は一軒の博物館のような建物の敷地に入っていった。 ここでショッピングをするらしい。要はここも土産物屋、スーパーマーケットじゃなかった・・・ ここで30分の自由時間、と言うか買い物タイム。 どちらかというと買い物よかチョウでも撮っていた方が楽しいんだけどな。 このお店はどなたかの邸宅を改造してつくられたもののようで、中々いい雰囲気を出している。 中は普通の家みたいな間取りで、それぞれの部屋ごとに個性あふれる商品が並んでいる。 なかなか楽しい買い物を終え外に出ると、アンドリューが待っていたので一緒に車に戻る。 それじゃ次は昼ごはんだ。 土産物屋を後にしたサファリカーは空港沿いの道に出た。 この空港はウィルソン空港といって、マサイマラなどに行く飛行機が発着するローカル空港だ。 果たして今回のレストランもあの時と同じ「カーニバル」という所だった。 店内に入ると、赤い照明の元いろんな肉が焼かれていてたいきは大興奮。この中にシマウマがあるとも知らずに・・・ 案内された席は中庭の面した明るい席で、前に来たときと大分印象が違った。いい感じた。 飲み物は僕が今回最後のタスカー、ひーことたいきはミネラルウォーターを頼んだ。 このあといろいろな肉が運ばれてくるのだが、今回はまずスペアリブをいただいた。 そのあとシュラスコ風に肉の塊が運ばれてきて、自分が食べたいと思うものを取り分けてもらう。 肉はビーフやポーク、チキンなど比較的普通のものが多く、たいきはとっても美味い、と喜んでいた。 だたダチョウのナントカボールと言うのにはチャレンジしてみた。食べてみた感じはツクネっぽかったが、たいきが何のボール?と聞くので「ダチョウのキ〇タマらしいよ」と言うとキャッキャと喜んでいた。 こうしてお腹一杯になるまで肉を食べて、ケニア最後の食事も終わった。 後は空港に向かうだけだ。 |