とかしくビーチ前で体験ダイビング |
部屋で海パンに履き替え、水中カメラの準備をしてダイブセンターに下りていくと、今日うちらの面倒を見てくれるスタッフのお兄さんが待っていた。プチアフロでちょっとチャラいけど、なかなか親切そうな感じの人だ。 ブリーフィングが終わったら、次は機材を貸してもらう。 僕もBCとレギュレーターを借りたのだが、BCはちサイズがキツキツ。「もう1サイズ大きいのがあったんだけど、今お客さんが使ってるんですよね〜」という。なかなかでっかい人がいるんだな。しょうがないからストラップを目一杯伸ばして無理やりサイズを合わせた。 機材の用意ができたら、たいきはボートの脇でアフロ君からちょっとだけシュノーケリングの指導を受ける。まあいつもやってるから特に問題もないだろう。 案の定あっという間にスノーケリング講習は終了。それじゃボートに乗り込み、ポイントへ出発だ! ポイントは浜からボートで5分ほどの、その名も「とかしくビーチ前」。 機材を装備して、シバさんと僕らだけ先にエントリーして水中で待機していると、たいきも海に入ってきた。 たいきが降りてくるまでの間、うちらはアンカー周りで適当に遊ばせてもらう。 白い砂地に点在するサンゴの根はとってもケラマっぽい風景だ。 根の上には小さなギンポやヘラヤガラの姿が見える。 そして下の岩陰にはヨスジフエダイが群れていた。
それじゃみんな揃った所で移動開始。たいきのことはアフロ君がしっかりエスコートしてくれている。 ここらへんは水深も5mほどしかなく、光が海底まで届いてとてもリラックスした気分で潜っていられる。 浅場のサンゴにはデバスズメが群れている。とても綺麗な風景だが、 たいきはどうしたかな?と探しに行くと、アフロ君と一緒に色々観察しているようだ。 白い砂地に点在するサンゴの根にはいたるところでクマノミとイソギンチャクの共生が見られた。 そしてウミウシ発見に萌えるひーこは今回も色々と見つけてくれた。 さらにはウミウシばかりじゃなくハナビラウツボも。中々やるな。 サンゴもここまで来れば十分元気だ。 そしてお約束の家族そろって記念写真を撮ってから 各自ぼちぼちエキジット。久しぶりの沖縄の海中はやっぱいいね〜 今回のデータ エントリー10:40 エキジット11:35 水温23度 透明度25m |