たいき5本目 タマルルへ |
一本目を終え浜に戻ると一時解散。次は13:30にボートの所に集合と言う事で部屋に戻った。 シャワーを浴びて乾いた服に着替えたら朝作ったオニギリとサンドウィッチで節約お昼ごはんにする(^^; 食後テレビを眺めながらベッドでちょっと昼寝をしていたらいつの間にか集合時間になっていた。 2本目はファンダイブのお客さん達と一緒のボートに乗ることになった。今回もたいき番にはアフロ君がついてくれる。 浜を出るに10分ほどで今回のポイント、タマルルに到着。岩山がそのまま海中に落ち込んでいるような地形で、午前中の一本とはかなり趣がちがいそうだ。 たいきはダイビング前にひとっ吐き。そんなにボートも揺れなかったんだけどなんだかもう儀式と化してるなあ・・・ ファンダイブの人たちが潜行するのを待ってうちらもエントリー。ここは湾の外だからか、水がとても澄んでいる。 たいきが降りてくるのを待つ間、ボートの下のサンゴで見つけたメガネゴン相手に魚に近寄る練習をする。 そのうちアフロ君に付き添われたたいきが何とか降りてきたのでみんなでゆっくり移動開始。 海底はやはり砂地がほとんど見当たらず、サンゴの張り付いた大きな岩がゴロゴロしているダイナミックな景観だ。 ここでもウミウシハンターのひーこは綺麗なやつを見つけてきた。でもこれはウミウシじゃなくてヒラムシだね。 さらに擬態ハンターひーことしてもサツマカサゴの仲間を発見。 水路は海底から見上げると崖に挟まれた谷底のようだ。 アーチ状になった岩棚の下には40cmくらいあるアカククリが隠れていた。 ぐるっとひと回りしたらボートの所に戻ってきた。後は減圧停止を兼ねてここらへんでちょっと遊ばせてもらう。 何かいないかなあ、とさ探すととシャコガイのペア発見。こんな近くにいたら将来きっとぶつかるよなあ・・・ と、これを最後にエキジット。これにて今回のダイビングは終了。お疲れ様でした。 今回のデータ ポイント タマルル EN14:10 EX14:53 水温23度 透明度35m 浜に戻るとお客さんたちはタンクを下ろすのを手伝いはじめた。そういえば、若い頃はタンク運びなんてスタッフに負けないくらいやってたけど、最近殿様ダイビングばっかりでそういうことすっかり忘れてたよ。反省。 えらいぞだたいき。それでこそ一人前のダイバーってもんだ。でも半ケツ出てますよ〜(^^; |