砂の楼閣
  車は街中を走り、カルフールの駐車場にはいった。

ここで奥さんがお買い物するのかな?ならばうちらもビールとかお土産とか買いたいものはいっぱいあるので大歓迎だよ、とおもっていたら、そのまま通り抜けてしまった。。

 駐車場の先はひと気のない空き地で、その向かいにある大きなテントがSandCastleだった。
 何かと思ったら砂の彫刻館らしい。なるほど、そうきたか・・・

 奥さんは入り口のところで入場券を買えと言う。自分で買うのね(^^;

 中は閑散としていて貸切状態。まあこの暑いのになかなかこんな温室のような所に来る人も少ないだろう。

 たくさんの砂の彫刻が飾ってあるが、これってタイ版テレビチャンピオンみたいなのの出場選手がつくったのかな?それぞれの彫刻の前には製作者の顔写真入り解説が載っているがタイ語だから読めない・・・

 一つ一つ眺めながら歩いてゆくと、奥さんが付かず離れず付いてきてくれて「次はこっちよ」と案内してくれる。

第2ステージは「砂の彫刻と光の競演が織り成すファンタジー」ってかんじの暗い展示ルーム。

 ひーこが珍しくデジカメで彫刻を撮りまくっているので「こんなのに興味があるんだ。変なの〜」と思っていたのだが、後で聞いたら「折角奥さんが案内してくれてるから、興味があるフリをしないと悪いと思って撮ってたんだ」と言っていた。でもひーこがそんなに気が効くはずないから、実は隠れ砂の彫刻マニアに違いない(^^;

 次のスペースは世界各国の代表的なモチーフをテーマにした国際館(っていうのか?)
 さて日本のコーナー、今でもタイ人の日本に対するイメージってゲイジャ・フジサンなんだろうか。なんかヘンな楽器もってるし中国人みたいだし・・・これだからジャッキーチェンが日本人で、香港が東京にあるって思う輩がいるんだな。これは家族そろってダメだしだね!

 そして最後はお約束。よく似てるわ・・・(^^;

 と、なんだかんだで楽しんじゃったけど、ここで一番思ったのはトイレがそばにあるってのは心が安らぐってこと(爆)
 

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