Yudiさんが来ない・・・ |
そして運命の午後5時がやってきた。はたしてYudiさん来ているだろうか。 ポケットにオミヤゲのレーザーポインターをしのばせ、万が一何か居たときのためにロクヨンを担いでフロントへ行ってみる。 しかしそこにYudiさんの姿はない・・・やばいなあ、どうすっかな・・・ しばらく待ってみたもののYudiさんは現れる気配もないのでがっくりしながら一旦部屋に戻り、ひーこ相手にひとしきり泣き言を言ってから、気を取り直してもう一度フロントに行ってみるとそこには見覚えのある欽ちゃんのようなおじさんが立っていた。 Yudiさんだ〜〜〜!!! 会えて良かった!ほんっと良かった!嬉しくておもわずひっしとYudiさんを抱きしめてしまった(^^; 「遅れてゴメン、携帯のバッテリーが切れちゃって連絡が取れなかったんんだ」 とにかく再会できたのを喜び合い、明日からの打ち合わせをする。 セアカミツユビは前回のポイントで探し、それに最近ジャワショウビンのポイントも見つけたから 明日は早朝からバードウォッチングを始めて昼に一度ホテルに戻り、 そのあとオミヤのレーザーポインターを渡すと大喜びしてくれた。 それじゃ明日の朝6時半にフロント集合という約束をしてYudiさんは帰って行った。 はぁ〜これで一安心だ。意気揚々と部屋に戻り、ひーこにYudiさんに会えたヨロコビを伝える。 ハイビスカスに混じって落ちているのはなんだろう?なんかの実のようだけどね。 寄り道をしながら海に着いたときにはもう大分日も傾いてきた。 ビーチに出て夕景を撮影していると、先に写真を撮っていた白人が話しかけてきた。 バリ人は「R」や「L」の超巻き舌発音が激しすぎて何を言っているのか半分も聞き取れず、ちょっと英語に自信をなくしていたところ、普通の英語をゆっくり目に話してくれる彼の話はとってもわかりやすく、嬉しくなって思わずカメラ談義で盛り上がっていると、さっきまでそこら辺で暇そうにしていたたいきがいなくなっていた。 ありゃ〜どこ行っちゃったんだ? ここでひーこから部屋のお風呂に問題発生の知らせを受ける。露天風呂のお湯が全然たまらないんだそうだ。そういえば来た時からずっとお湯が出続けているのに底から20cm位しかたまってないな。湯船のどこかに穴でも開いてるんだろうか。まあしょうがない。どうせ暑いからひーこもたいきも風呂なんかはいらないだろ。 そのあとたいきがDSの充電用に変圧器を借りたいというので一緒にフロントへ行く。 そのうちあたりもすっかり暗くなってきたので晩ご飯を食べに行くことにする。 そして僕はまずはビンタン、ひーこはピナコラーダ、たいきはコーラを注文 そしてお料理、僕はナシチャンプルー、ひーこはカレー、みんなでつまむようにサテも一皿 たいきはナシゴレンをいただいた。 昼ごはんが遅かった割にみんな食欲旺盛で全部平らげる。それと僕はビンタンの追加でお腹いっぱい。
|