マンタは見れるか!? |
海から上がるとインターバルの間は今日もイカ釣りにチャレンジ。 到着したマンタスクランブルはあいかわらずすごいボートの数なので、うちらはちょっとはなれたマンタシティーにアンカリング。果たして今日こそマンタは見れるだろうか。海を覗き込むと、期待感から岩陰がマンタのように見えてしまう。 気がはやりながらエントリーすると、水中ではキラキラ光るキビナゴの群が出迎えてくれた。 しかしとりあえずボート下にはマンタはいないようだ。 ここと思われる根に到着すると、身体が根の上部より上に出ないように姿勢を低くしてマンタが現れるのを待つ。 そして待機すること数分、根の向こうからぼんやりとした巨大な影がゆっくりと姿を現した、マンタだ! マンタはどんどん近づいてきて静かに真上を通過していった。その大きさは畳2畳じゃきかないだろう そのあとマンタは根の周りをグルグル回り続け、時には宙返りをして腸洗いをしたり、 一番多いときには珍しいと言われる1mほどの赤ちゃんマンタを含めて計4匹の乱舞を見ることが出来た。 たいきもしっかりマンタを見ているようだ。よかった、やっと水中で本物のマンタを見せてやることが出来たよ。 ちょっと気持ちに余裕も出てきたのでその姿をじっくり観察すると、 マンタが大きいだけあって、そのコバンザメもブリくらいありそうだ。 本職の販促用に、マンタリングとのツーショットも撮っておいた(^^; こうしてマンタとの遭遇も大成功!エアーも少なくなってきたので、大満足でボートに戻る。 |