川平から街へ |
船に上がってたいきにどうだった?と聞くと、「すごかった!でっかかったねえ!」と興奮気味だ。 そしてボートは無事川平湾に到着。こんな風に川平湾を入り口のほうから眺める事ももうしばらくはないだろう。 ショップに戻ると、乗って来た送迎車のバックミラーに胴体だけで5cmはありそうなめちゃくちゃでかいジョロウグモ?がついていた。足も太くて固そうで、なんだか甲殻類の雰囲気をかもし出していた。やっぱ熱帯のクモは一味違うなあ。 機材を片付け着替えをしたら昼ごはん。今日のメニューはカレーライスだった。 食後は荷物の整理をしてからログ付けをして、ダイビングのスケジュールは全て終了。 こちらが今回お世話になったさうすぽいんとのショップ。 今日はこのあと街まで送ってもらうことになっている。 というわけで、もう一人の外国人のお客さんとともに車で川平を出発。途中たいきは疲れたようでずっと爆睡していた。 そして到着したのが本日から4泊する日航八重山。さっきまでの生活とかなり趣が違う。 ロビーも立派で冷房が効いていて、いかにも南国リゾートに来た!って感じがする。こういうのもたまにはいい。 部屋は10階、エキストラベッド付き。 ユニットバスがついている標準的なリゾートホテルの間取りって感じだ。 窓からは石垣の街が見渡せる。石垣市にはこんな高い建物そうそうないだろう。なんだか贅沢な気分だ。 ここで到着を祝してオリオンで乾杯!と行きたい所だが、 それじゃロビーに下りて待ってよう。レンタカー屋さんの迎えが来るまでの間、ちょっとそこらを見てまわる。 エントランスの前は池とシーサーがいる東屋があった。 そうこうしているうちに迎えの車がやってきた。送迎のお兄さんは地元の人で、子供の頃はよくクワガタを採ったという。 今度はダイソーも覗き、思う存分買い物をしてからホテルに戻ると、やっと「到着お疲れ」の乾杯! そのあとは久しぶりのふかふかベッドの気持ちさとここの所の寝不足が重なったようで昼寝に突入してしまった。 |