帰ってきた那覇 |
石垣島を飛び立ち、あっという間のフライトの末那覇の町が見えてきた。 いつもながら石垣から帰ってくると大都会に見える。でも石垣だって西表から帰ってくると大都会に見えたもんな。 そして飛行機は無事那覇空港へ着陸。いつもならここで乗り換えのために待っていなきゃならないが、今回は那覇泊まりなのでそのまま到着ロビーへ行けるのがうれしい。 機内預け荷物を受け取ったら観光カウンターでパンフレットを物色する。目的は初日に行けなかった鉄板焼きステーキのお店の情報だ。とりあえずめぼしい物をもらったらタクシーでホテルへ向かった。 今回の宿泊は初日のチサンリゾートの近くのパシフィックリゾートオキナワ。こちらのほうがロビーが広くて高級な感じがする。チェックアウトも11時と遅めなのがうれしい。 部屋も綺麗で窓の障子が落ち着いた感じだ。トイレも清潔言う事ナシ。 荷物をおいて一息ついたら、ちょっと早めだが散歩がてらブラブラと出かけることにした。 ホテルを出てさっきの地図で見当をつけたほうへ向かうと、すぐに波の上橋というのがあった。 しかし橋の先は人気が少なくてちょっと寂れた感じになってしまった。ここでいいのかな? その先ちょっと行くと波上宮というのがあった。Wikiによると「熊野信仰の系列に連なっており、また琉球王国の総鎮守であると述べている。現在も沖縄総鎮守として信仰されている。」と言うことだ。 鳥居の向こうには階段が続いていてたいきは登るのを嫌がっていたが、折角ここまで来たんだからがんばってみよう。 その後建物の横を抜けると階段の下にビーチが広がっていた。広がっていたと言うほど広いビーチではなかったけれど。 目的のビーチにもたどり着けたので、次は国際通りの鉄板焼き屋を目指すとするか。 再び歩き出すと芝生の広場に出た。広々としていてどこからかイソヒヨドリの声が聞こえてくる。 広場の向こうに出ると、再び国際通りを目指す。道は町中に向かって緩やかな登りになっていて、 しばらく行くと右手に中国風の立派な門が見えてきた。 ここは福州園といって、琉球時代、ここら辺が久米村と呼ばれ、明から来た人たちが住んでいたことから作られた庭園のようだが、由緒正しい史跡かと思ったら意外と那覇市の市制70周年および福州市との友好都市締結10周年の記念事業して建設され、1992年9月に開園したという比較的新しい庭園だった。反対側にも公園があって緑豊かな地域だ。 そこを抜けるといきなり街中に突入。 そしてゆいレールの高架に到着。ここらへんは何度か泊まったことがあるエリアだ。 国際通りに着くとまずは入り口で記念撮影。いままで「こくさいどおり」だと思ってたのだが、 |