KL打ち上げ飲み会

 辛い50分のフライトの後(といってもほとんど寝ていたようだが;)コタキナバルに到着。
飛行機から降りるとあのおばちゃんがいたのでマレー語がうまいんだねえ!というとコタキナバルに住んでいるんだそうだ。それじゃまたいつかダナンバレーで会いましょう!とお別れを言ってターミナルの中に入る。

本来ならここで待ちくたびれる予定だったのだが、MASエアーのせいで乗り換え時間は1時間くらいしかなくなってしまった、急がなくちゃ。

 コタキナバルの空港はややこしく、散々振り回されてやっと国際線のチェックインカウンターに到着することができた。
ここで成田までのチェックインをまとめてしてしまうわけだが、夜行便はやっぱり通路側のほうがいいよな、と思ってリクエストするとOKだという。良かった〜
 ついでに今までマイルの登録をするのを忘れていたのでお願いすると、行きの分とこれからの分ぜんぶまとめてやっておいてくれるという。なんていい人なんだ(結局行きの分は加算されておらず、いつの間にかチケットも行方不明になってしまった。うそつき〜)

 さあ、これでもう乗り遅れることもないぞ、と思ったのだがRICKさんたちはまじめなので搭乗口へ急ぐようだ。エライ!
 なんだか面白そうな店があったのだが、通過しながら観光にしておく。海老と魚のディスプレイがインパクト大なSeafood&Birdnest。中には冷蔵ケースが並んでいる。Birdnestってツバメの巣かな。今度来たときはゆっくり見てみよう。

 そしてちゃんと搭乗時間前に待合室に到着。こちらも出発が少々遅れているようだ。

 やがて搭乗案内が流れ、機内へと。さっきのプロペラ機に比べたらかなり広く感じるな。
KLまでのフライトはRICKさんたちとはかなり離れた席だった。一緒にチェックインしたんだからもうちょっと近くてもいいんじゃないか?機内食は辛かったような印象があるが、画像を撮っていなかった。なんでだろ?と思い起こすと隣の中国人のオヤジとの肘掛の奪い合いに集中しすぎていたんだった(^^;一人だとこういうとこが嫌だよなあ。

KLの空港に着くと、まずはたいきのお土産探しに付き合ってもらう。前にジャカルタで見たコノハムシがアクリルで固められたキーホルダーが欲しいと言っていたのだが、ここはKL、ジャカルタより文明度が高いのか、そんな野蛮なものは売っていなかったので、小さめのカメムシキーホルダーにしておく。カメムシ・・・いい記念だ。

みんなのお土産を買ったあと、ホール中央のジャングルに入ってみる、っていうかここって入れたんだ!
今まで知らなかったよ。クーラーの効いたホールから自動ドアを抜け中に入ると、そこは高温多湿のジャングルの世界だった。ここって温室みたいだけど実は天井ないのかな?外は普通にこんな気候だもんな。
虫の声が聞こえカメラのレンズが一気に曇る。まんまジャングルじゃん。なんだかダナンバレーが懐かしくなってくる。

 ここは出口入口が一方通行のようで一瞬閉じ込められたのかと焦ったりもしたが無事脱出。
さあ、それじゃ出発まで一丁飲もうか。

よさそげな店を探し空港内をうろうろした挙句、ソファーが置いてあって居心地のよさそうな店に腰を落ち着ける。
それじゃみんなお疲れ様!かんぱ〜い!
ん〜〜〜うんめ〜〜


が、ここのビール、久しぶりの生ビールとはいえ一杯1000円位する。高い!
というわけで本当ならもっとがんがん逝きたい所だったが一杯で止めて置いた。

そのあともうちょっとお手ごろな店を探すべく再び空港内をうろついて、タイガーのカンビールを売っている店を発見。
さっきに比べてめちゃ安いし席も結構居心地よさそうなので、手持ちのリンギットすべてはたいてタイガービールとフライドポテトを購入。しきりなおしだ。それじゃ改めてかんぱ〜い!うんめ〜〜
しかしRICKさんやにゃっちさんと飲んでると、ここかマレーシアだってこと忘れちゃうなあ(^^;

 いい気分でおしゃべりしながら飲んでいたら、なにやら出発便のアナウンスが聞こえてきた。うちらの便の最終搭乗案内のようだ。それじゃそろそろゲートに行こうかね。と思ったらRICKさんとにゃっちさんは大慌てだ。大丈夫大丈夫、まだ個人名呼ばれてないじゃん。っておもうのだが、やっぱダメかな(^^;

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