お土産を買いにスーパーへ
 ホテルに着くと午後4時過ぎ。折角のシンガポール最終日にこのまま晩ご飯まで部屋に篭っているのも勿体無いので街の散策に出かけることにした。一昨日のたいきの1$買い物もまだだったしお土産もかわなきゃならないからね。
 ホテルを出て今朝と同じ隣のセントラルを抜けて向こう側に出た。

 バガキンの前を通り、今回は地下ではなくて階段を登り、通りの反対側への歩道橋を渡った。歩道橋と言っても屋根もあるしエスカレーターもついていて連絡通路と言った感じだ。

 道路の向こう側のビルの窓にはクロネコヤマトの看板が見える。日本企業もこんな外国で頑張っているんだなあ。
 うちも海外展開でもできたらシンガポールで働きたいものだ。絶対無理だろうけど(^^;

 通りを渡った先は何所かのホテルかショッピングセンターの通用門みたいな所だった。

 そのまま進んで行くと、廃墟のような街並みに出た。その先には近代的な高層ビルがそびえている。
何度も思うがこのコントラストがすごくシンガポールっぽいんだよな。

 ここいら辺から先がチャイナタウンになるようで、建物の色が中華っぽく、漢字の看板も目立つようになってきた。


「美」と何かを組み合わせた漢字がかいてあるビルの上にあるのは狛犬だろうか。
でもあの姿はまるでシーサーだ。なんだか沖縄に行きたくなてしまう。

 その先の大通りを渡るとシンガポール初日にビーサンを買ったショッピングセンターに出た。
今日は2階を通ってみたが、文房具屋とか旅行代理店とかばかりでお土産を売っていそうな店はない。
やっぱりそういうのを買うならスーパーの地下食料品売り場のほうが良さそうだ。

 と言うわけで初日に寄った地下のスーパーに行って海南鶏飯の元とか軽くてあまりかさばらないお土産を一通りそろえ、あとは明日の空港で買う事にした。たいきはお土産よりも売っていたフライドチキンに釘付けのようだが・・・お腹の調子悪いんじゃなかったっけ?

 お土産も買ったし、それじゃ次はたいきのおもちゃを買いに行こうかと言う事になったのだが、なんとたいきのヤローは一昨日あげた1$を持ってくるのを忘れたと言う。
 折角たいきも何か欲しいんじゃないかと思ってあげたってのに全然ありがたみを感じてないじゃんか!腹が立つので買い物は中止!とっととセントラルまで戻ってきた。

 しかし時間はまだ早い。このまま部屋に戻ってももったいないし、たいきも反省しているみたいだ。
ちょっと歩いたら腹の虫も収まってきたので日が暮れるまで川沿いを散歩しようかね。

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