プーケットでやっと鳥撮り
 それでは今回初めてのちょっとだけ気合を入れた鳥撮り開始だ。とはいえこの環境じゃ大したものは望めそうもないな。 撮影機材も気合が入らずシグマの50-500mmとD7000だ。

 まず目に付いたのが、海辺の岩場の上を飛び交うたくさんのアマツバメ。イワツバメっぽいのもまじっているかな?

 たいきたちはどうしてるかな?と気になり見てみると、仲良く遊んでいるようだ。

 これならきっと大丈夫だろうと思い、海岸を離れるとまずは部屋の横を流れる小川を遡ってみるが、従業員の駐車場に行き着いてしまい成果なし。それではと初日に行ってみたロビーの近くの河口まで足を伸ばしてみた。

  河口と言えばカワセミ系、せめてナンヨウショウビンでもいないかと期待したのだが、やっぱりこんな開発が進んだところじゃ無理なのかな。 ここで見かけたのは今回初見のアミハラ。

そしてもうこの時期日本に渡っている個体もあるだろうツバメくらい。

 まあ鳥撮り本番はKNCに行ってからだから、今日の所はこんなもんか。もう8時近くになっていたので、そろそろみんな朝ごはんを食べに来ているかもしれないな。それじゃビーチ沿いにレストランまで戻るとしよう。

 白くてきめの細かい砂の上を歩くと体重をかけるたびに「キュッ キュッ」と音がする。これって鳴き砂だよなあ。
 環境汚染で汚れると鳴かなくなってしまう事もあるみたいだけど、ここの砂はまだ綺麗って事なのか。

 ビーチの木陰にはカノコバトがいた。今まで見かけてはいたが撮ってはいなかったので一応シャッターを切っておく。
このハト、東南アジア版キジバトってかんじでどこにでもいるので最近あまり萌えないんだけれどね。
 

 そろそろレストランのあたりかと思いビーチからホテルの敷地に戻ろうと思ったら、向こうからAパパがやってきた。彼も実はちょっと鳥に興味があって、70−300mmのズームで鳥撮りしていたようだ。マイナ以外何にも見られなかったそうなので、せめてメグロヒヨドリだけでも見せてあげようと思いビーチを一通り見たものの何もいない。仕方なくホテルの敷地に戻ってくると、綺麗な声で囀るシキチョウが登場。ここじゃちょっとだけポイントが高いかも。Aパパは撮れたかな?

 その後レストランの前を通りかかるともう隊長たちが来ていたので、柵を乗り越えてテラスの席に行き朝撮りは終了。

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