星砂の浜で昼ごはん |
さあ、それじゃどこかで昼ごはんを食べよう。といっても白浜じゃやはり何もなさそうなので、上原方面に移動。 「そういえば前に星砂海岸でソーキソバ食べたよね、今まで食べたソーキソバの中であそこのが一番美味しかった!」 というたいきの意見を取り入れ、星砂海岸へ行くことにする。 しかし前に食べたお店はお休みなのか潰れちゃったんだか人の気配がない。 注文を済ませウッドデッキに出ると、海岸を見下ろせる席に着いた。 そしてまず運ばれてきた生ビール! いや〜外でのむビールはやっぱり美味いねえ。パラソルの下、リゾート気分も満点だ。 そして眼下に広がるのはただのビーチじゃなくて、入り組んでいて磯遊びが楽しそうな星砂海岸。海はただの砂浜よりこういう所のほうが圧倒的に面白い。 やがてアーサソバも運ばれてきた。八重山ソバの上にワカメがいっぱい乗っているような感じだが果たしてお味は・・・ う〜ん、なんか薄いんだよなあ。さっきスノーケリングをしてきたから、潮水で味覚が麻痺してるのだろうか。それにしても・・・ 宿のご飯が美味しいからなおさらそう感じるのかもしれないが、まあ薄味のほうが体にはいいだろうから黙って食べとこう。 食後、海を眺めながらマッタリしていると、たいきが暑いから海に入ってるというので独りで送り出す。 こんな所からのんびり海を眺め、気が向いたら磯遊び。なんていい過ごし方だろうなあ。ここはペンションも併設しているみたいだから次回はここに泊まってもいいかも。こうして目標がどんどん増えていくのだ。 やがてドンブリも下げられビールも最後の一滴まで飲み干してしまうといつまでもここに座っているわけにも 潮はすっかり引ききっていて、外海から取り残された海水は太陽に温められて生ぬるい。水面は波もなく鏡のようだ。 全体に膝くらいまでの深さしかないのだが、所々落とし穴のように急に深くなっている所があって油断しているとこうなる(^^;着替えのTシャツは持ってきていなかったのだけれど、もうこうなったらしょうがない。後のことはその時考えよう。 僕も折角乾いた海パンがびしょびしょになってしまったので、シャツは脱いでたいきと泳ぎ回る事にする。たまには水中眼鏡をつけないで遊ぶのも楽しいじゃないか。 そしてたっぷり泳いだあとは、やっぱりここに来たら欠かせない砂チェック。浜の砂をちょっとつまむと、ちゃんと星の砂が入っていた。駐車場の横ではお土産用にこの砂を入れる小瓶を売ってたりするけどみんな良く考えるよなあ。 さあ、それじゃいっぱい遊んだし財布も寂しいから一度宿に戻るとするか。 |