竹富に行こう! |
宿に戻ってパンとコーヒー牛乳の朝ごはんを食べながら今日は何をしようか、と相談した結果、 とはいえ別にガツガツ急ぐ気にもないので、しばらくテレビを見たりしてゴロゴロして11時過ぎにやっと出発。 宿を出るとすぐ目の前が石垣港だ。青い空の下、綺麗な海を眺めつつ歩いて離島桟橋に向かう。 岸壁から何か魚でもいないかと水中を眺めていると、ビニール袋のようなものが浮いているのが見えた。 ここまにハブクラゲがいるってことはコンドイ浜も安全とはいえないかも・・・とちょっと心配だが、 離島桟橋につくと11時30分の船に乗る。いままで竹富に行く高速船といえば西表行きと同じような形だったが今回の船はずいぶん大きい。やっぱり観光客が増えたから船も大きくしたんだろうか。この船生憎オープンデッキがなく全席船内になっていた。こうなると船に弱いたいきにはちょっと厳しいようで、出航前から早くも酔い気味のようで元気がない。 とはいえ竹富島まではほんの十分ほど。 集落を抜け、いつもの木のところで記念撮影。さすがに毎回このコースなので道も覚えちゃったな。 ここから外周道路へ向かう道は開放感があって気持ち良い。天気もいいし最高だねえ。 そして外周道路をちょっと走ってからサイクリングロードと思われる道に入り、 少々の登り坂で息を切らせたあとは気持ちよい下り坂が待っていて、ここを下ればすぐにコンドイ浜に到着。 浜には有料パラソルが並び大賑わい、なんだかリゾートホテルのビーチのようだ。 いやあ暑い暑い。それじゃ海に入ろう!水中機材だけ持って水に足を付けると、まだ潮が引ききっていないせいか 最初はハブクラゲがいないかとビビりながら歩いていたが、これだけいっぱいの人がいて誰も刺されていない まだ潮が引ききっていないので、アジサシがやってくる筈の沖の砂州は現れていない。 と言っても海水浴なんて普段しないからどうやって遊べば良いのかいまいちピンとこないんだよな。 面白いので波打ち際で半水面を撮ってみると、水の色が良くわかる。綺麗な海の色は水の色だったんだな。 そんなことをしているうちに潮がどんどん引いてきた。 さあ、それじゃ家族サービスは一時中断してそろそろ沖の砂洲に行ってみようか。 |