そこからステーキ屋までさらに5分、超早足で歩いてなんとかちょっと遅れただけでお店に到着。間に合った〜

　店の中には順番待ちの人がいっぱいいて、あいかわらず鉄板ステーキは大人気だ。予約しておいて良かったよ〜

　店員さんに名前を告げると2階の席に案内された。急いで歩いてきたから汗だくだ。クーラーが気持ちいいねえ。

　メニューを眺めシーフードの付いているコースと肉が大きいコースで悩んだが、結局僕とたいきはテンダーロインの400ｇコース、ひーこは肉180ｇと海老のコースを注文。

　その後すぐ運ばれてきたオリオン生で乾杯！お疲れ様！く〜うんめ〜！やっぱり那覇に来たらこれだよな。

　ビールで一息ついたところでまずはカレー風味のスープをついでもらう、お腹が減っているのでとっても美味い。

　次にサラダを頂いていると、コックさんがやってきて調理開始。テンション上がるなあ〜
相変わらずビックリする位の量のバターを使い、まずはこんにゃくとか島豆腐とかゴーヤチャンプルーなどの前菜が次々焼きあがる。

　そしてメインの肉がこちら。なかなかでっかいじゃないか〜

　これが華麗なナイフ捌きで一口大に切り分けられてどんどん焼きあがってゆき、
目の前には角切り肉の山ができた。

　ご飯と一緒に美味しくいただき、食べきれないというたいきの分までもらったら、もうお腹いっぱい。ぐるじ〜、でも大満足♪

　しかし鉄板ステーキはいつ来ても楽しいねえ。北のサッポロビール園、南のステーキ鉄板焼ってかんじだな。

　お腹いっぱいでいい気分になったあとはほろ酔い気分で国際通りを散歩する。

　とりあえず牧志の市場のほうへ、お土産を物色しながらぶらぶら歩いていく。

しかしやんばると比べると同じ島とは思えない明るさだ。

　相変わらず賑やかな国際通りだけど、来るたびにどんどん変化しているようだ。
　牧志の手前にはいつの間にかドンキなんかも出来ていたのでちょっと寄って見たが、なんだか妙にアジアっぽい雰囲気をかもし出していた。ここはトイレがいっぱいあるので非常時には役に立ちそうだ。

　ドンキを出るとすぐに市場のアーケードに到着。この時間だともうほとんどお店は開いていないな。いつも来るのがこんな時間だから、賑やかな市場ってのはあまり見た事がないのだ。

　それでも何件か開いている店を見てまわると、いい感じのおばあがやっている布地の店があった。僕はこういう人に弱いんだよな。昔牧志の市場にいたおばあにぐっと来てしまい、要りもしない海ぶどうを買ってしまったのを思い出す。

　ここではいい感じの暖簾があったのでひーこが家用に購入。おばあはうれしそうに「サービスだから」と黒糖を出してくれた。なんとも心の温まる話じゃないか。

なんかいい買い物をした気分だなあ。

　市場を後にすると、財布の紐が緩んだついでにお土産も購入する。最近は空港に売っているようなお菓子の入り目を少なくして、選り取り５個でいくら、ってかんじで格安で販売している店がある。お土産のアウトレットってのもなんだけど、みんなに配るにはちょうどいい。

　お土産もかったところで次はブルーシールを食べなくちゃね。
　国際通りを抜け県庁前に出たところにミスドみたいな立派な店舗があったので、ここでたいきとひーこはアイスを購入。店内は遅い時間にもかかわらずかなり混雑していたので、食べながら帰る事にする。

お向かいの県庁では立派なガジュマルがライトアップされていた。
ガジュマルといえば宮古島のアカ様ポイントを思い出すな。
台風を気にしながらあの森にいたのがはるか昔の事のようだ。

あ〜あ、沖縄遠征も明日で最後か。もっといたいよ〜