ホイアンの日が暮れる |
ビールで元気が出た後はホテルに戻りつつ、もうちょっと寄り道をして川沿いに出てみる。 街の中心部と比べるとここら辺は緑も多くて潤いを感じられる。でも野鳥は全然見当たらないなあ。 かわりに南の島でよく見かける、羽に模様のあるチョウトンボが群れていた。 道路の脇にはひよこと一緒にアヒルの雛も歩いていた。アヒルふわふわですごいかわいいじゃないか〜 こんなサイズだとカルガモとかと区別付かないな。 川岸と一本内側の通りの間にはここでも何本もの細い路地が走っていて、そこを縫うように歩いていく。 するとこんな高床式の祭壇みたいな細長い建物があった。下にはボートが何艘も吊ってあるので船置き場のようだ。 きっと航海の安全のためこんな祭壇が祭ってあるのだろう。こんなのここに来なきゃ見れないものだろう。 そして通り抜けられるかどうか位の細い路地に入り込み 抜けた所がホテル前の貸し自転車屋の横だった。これで午後の長めの探検終了。良く歩いたねえ。 部屋に戻ると宿題をしていたたいきをピックアップして夕方のおやつタイム開催中の中庭へ。 あんまり食べると晩御飯が食べられなくなっちゃうとも思うのだが、 美味しそうな地元料理が色々並んでいるのでついつい沢山とって来てしまうんだよな。 そして今日もただ食いじゃ申し訳ないのでビールを一杯。さっき飲んだばかりだけどやっぱりうめ〜 そして得体の知れない地元名産のお酒も。大きなカメからひしゃくで掬ってくれるのだが、めちゃくちゃアルコール度数が強くってとても強い香りがする。なんだか高麗人参酒っぽい味だけど、きっとそれだけじゃないんだろう。 さっきサソリが入ってるこんな色のお酒売ってたし、サソリがなくても蛇くらいは余裕で入ってるんじゃなかろうか; などとみんなでおしゃべりしながら良い気分で飲み食いしているうちに、太陽も大分西に傾いてきた。 |