一般観光モード突入
 ビーチの横の路地から表通りに出るが、夕闇迫る街にはまだそれほどの賑わいはない。
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道端にはカラフルなトゥクトゥクが客待ちをしていた。ひーこは前日に高速バスでホアヒン入りしていて
バスターミナルからホテルまではバイクタクシーで来て、
そのあとショッピングセンターに行く時はこのトゥクトゥクに乗ったそうだ。チャレンジャーだなあ(^^;b0166975_01042093.jpg
海岸と平行に伸びる道に入るとレストランが一杯あったので、晩御飯に良さそうな店を下見がてら
しばらくブラブラと散歩する。するとハッポン通りのナイトマーケットを小さくしたような通りがあった。
ちょっと見てみるがちょっと時間が早いようでまだ準備中のお店が多い。
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この通りを抜けるとさっきPaan君と車で通った大通りに出る。
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そこからぐるっと回って一度ホテルに戻り一休み。改めて見ると立派なホテルだよなあ。
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部屋に戻るとバスタブにお湯を張って久しぶりにゆっくり浸かる。幸せだ〜
汗だくになるまで暖まったら風呂上りのシンハを一本。たまんないね〜

テラスに出て海からの風を浴びながら日が暮れきるまでシンハを飲みつつ一休み。

さあ、それじゃそろそろお腹も減ってきたし晩御飯を食べに再出撃だ!b0166975_01044606.jpg
さっきの道は日が暮れて大分にぎやかになってきた。
さてどこでご飯を食べよう、折角海の近くに来たんだからシーフードが食べたいよな。

ホテルから1kmほど先にある桟橋のあたりにそういう店が多いようなので、ここは頑張って歩いてみよることにする。
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いろいろなレストランの誘惑に負けないように頑張りながらかなり歩いた頃、
ようやく店先に魚介を並べる店が増えてきた。やっとシーフードエリアに着いたようだ。
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氷の中に並んでいるのはウチワエビじゃん。こんなの食べるんだねえ。ブラックタイガーもでっかいなあ。
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何件かある店からよさそうな一軒を選び入ってみると、海にせり出したいい感じのテラス席があった。ここにするかな。
店員さんがやってきて一番海側の席に案内される。あまり混んでないのは時期的なものかな?だといいけど(^^;
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それじゃまずはシンハで乾杯!いや〜開放感たっぷりだなあ。
今までの鳥撮りライフはちょっと合宿みたいだったからホッとするよ。

それにひーこ相手とはいえ日本語でしゃべりながら食事できるのがまたありがたい。
席の下は砂浜になっていて、海からの風が絶えず吹いてくるので暑くもなく快適だ。

食事を待ちながら明日の計画を相談するが、やっぱりタイに来たらバイクでツーリングしたいよねえ。
それに関しては来る前から考えていたのだが、国際免許は取ってこなかった。
車の運転となったら話は別だが(させられたことはあるけど^^;)バイクを借りるのにはパスポートがあれば問題ないだろう。それに大きな声では言えないが、国際免許を取るよりいざと言う時警察に反則金を払うほうが安いのだ・・・

ということで明日はツーリングに決定!
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やがて料理が運ばれてきた。今日のメニューは蟹チャーハンにカラマリの炒め物、エビ春巻きとシーフード尽くし。
みんな中々美味しくてボリュームもたっぷりだ。
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これにビールを2本お代わりしたらもうお腹一杯でぐるじ〜。やっぱりたいきが居ないと食べる種類が減ちゃうな。

大満足の晩御飯のあとはまたブラブラと夜の街を散歩しながらホテルへ向かう。
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時間は午後8時を過ぎ、横道に入るといわゆる歓楽街があり、
人の良さそうな白人のおじいさんが若いタイ人の女の子を何人もはべらしていたりするのを見て
「人は見かけによらないもんだねえ」などと感心したりしつつ、タイの夜の雑多な雰囲気を楽しむ。
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良さそうなレストランを見つけるたび、明日に備えてメニューを見せてもらったりしながら歩いているうちに
さっきのナイトマーケットまで戻ってきた。おお、大分賑やかになっているな。
めぼしい店を覗いてみるが、値段も品揃えもやっぱりバンコクのほうが全然いいみたいだ。
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夕方と同じコースで大通りに出ると、交差点の電線にすごい数のマイナが止まってキャラキャラと鳴き交わしていた。
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そのあとコンビニによって炭酸とシンハの追加を買ってホテルに戻ると「明日はもう早起きしなくていいんだ〜」
と思いながらベッドに倒れこみすぐに爆睡。

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