中州の植物園
そんな素敵な田舎道を抜け、もらった地図を頼りに走っていくと植物園の入り口に到着。
ルンビニ公園と違って人の数はまばらだ。自転車でそのまま入れるようなので突入する。
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中の道はちゃんと舗装されているが周りの木々は結構自然のまま残されている感じだ。
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そんな中走っていくと大きな池が現れた。岸辺には木が張り出していて自然っぽい。
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水の中を見てみるとテッポウウオが浮いていた。
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木の橋を渡り池の向こう側に行く
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池畔に添って奥へ行く細道があったので入ってみると、水辺の枝で
フライキャッチを繰り返す小鳥を発見。胸の縞がかなりはっきりしていて
エゾビっぽかったのだが北で繁殖する鳥が8月にこんな所にいるかなあ?b0166975_09313137.jpg
サメにしてはそんなアイリングもはっきりしていないし、縞があるコサメなんてますますいないだろうし・・・
とモヤモヤしているうちに見えない所に飛んでいってしまった。
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足元には後翅の白いスジクロカバマダラみたいなやつが2羽で絡み合っていた。
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 あとは何にもいなかったのでこの場は諦めメインロードに戻る。道路の脇にはクリークがあり、
自然な感じでとっても雰囲気が良い。時期がよければセグロミツユビくらいいそうだな。
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なんて思いつつ沼畔をチェックしているとその先の森の中から金属的な声が聞こえてきた。
声のほうを探しててみると、木々の隙間からカザリオウチュウの姿が見えた。ラッキー
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ルンビニでは見かけない鳥たちの姿に気をよくして再び自転車に乗って走り出すが
ほんとに暑いねえ。水辺で木陰があるからまた助かるが、コンクリの上だったらヘロヘロになっちゃうな。
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しかしはほんといいところだ。まるで本当の森の中にいるみたい。
園内の道をくまなく走り回り熱帯のジャングル気分を堪能したらさすがに疲れたので木陰で一休み。
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すると木の中に動く陰が。なんだろう?とじっと見ていると、
葉っぱが密集した中からコアオバトが飛び出して、よく見える枝に止まった。
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これをたっぷり撮らせてもらったところで植物園は終了。
ひーこがお腹減ったとうるさくなってきたのでどこかご飯を食べる場所を探しに行く事にする。

 

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