最後の晩はステーキディナー |
しかしすごい電飾だねえ。ホイアンの時もきれいだったけれど、ここもめちゃくちゃ煌びやか。 ベトナムはこういうランタン的なものを灯すのが好きなのかね。 そろそろお腹も減ってきた。明日も早いからそろそろ晩御飯を食べに行こうかね。 さて何にしようか、とひーこに聞くと炭水化物抜きダイエット中なので、肉が食べたいそうだ。 おお、ステーキいいね。ベトナムだったら良いお肉がほどほどのお値段で食べられそうだ。 早速ネットでここらへんのステーキ屋を探すと、意外と近くに評判のいい店があるようなので行ってみた。 ステーキ屋というと西部劇っぽい所をイメージしていたのだが、着いたお店はなんかすごくおしゃれじゃない?しかも高そうだよ。でも最終日の晩くらいちょっと贅沢しても良いんじゃない?ということで 店の前に居た店員さんに声をかけると店内に案内してもらった。 店内は落ちついた雰囲気で、なんだか大声で話しちゃいけない雰囲気だ。 それに短パンとビーサンじゃちょっと肩身が狭いぞ。 メニューを見てみるとメインは肉の種類とグラムで選び、ソースは別料金になっていた。 さらにサイドディッシュもお好みでえらぶ。 うちらはまずサラダを二人でシェアして僕は300gのサーロイン、ひーこは200gを選んだ。ソースはガーリックとマッシュルームのをそれぞれ。そして僕はサイドディッシュにマッシュポテトをいただく事にする。 そしていつものようにまずはビールで乾杯! まず運ばれて来たサラダ、結構なボリュームで二人ならこれで十分かな。 しかし皿のでかさがまたおしゃれだねえ。 続いてパンを持ってきてくれた。これはお変わり自由だそうで、バターや何かのペーストみたいなのが付いてきた。 ビールをもう一杯お替りしたところでいよいよステーキ登場!うっまそ〜! つけあわせににんにくのグリルとトマトの串焼き、お芋みたいなのがついていた。 ソースは銅のプレートの上で温めてある。それじゃいただきまーす! う〜ん、店構えも立派だがお肉も美味し〜 お上品なお店なのでウマイもオイシーになってしまう。 なんだか思いがけず至福のお食事をしてしまったが、ちょっと心配していたお値段も全部で4000円くらいなんだからやっぱりベトナム物価が安いねえ。今度来る時はまたここでステーキ食べようっと。 食後は再びホーチミンの街をぶらぶら散歩。 夜空にはビテクスコ・フィナンシャルタワーが浮かび上がっていた 市民劇場は今夜も綺麗だねえ。 なんて観光しながら歩いていたがどうもさっきのダウンジャケットが気になる。 もう一度あの店行って値切ってみようかな(^^; 幸いひーこが食べたいというアイスの店も近くにあるというのでお言葉に甘えて再びサイゴンスクエアへ。 ここは20時閉店らしくそろそろみんな片づけを始めていた。 その間を縫ってあのお店に行くとあの女の子がいたのでもう一度値段交渉。 結果2回も来てくれたからと5000円まで負けてくれた。ありがと〜(^^) これで買い物はほぼ終了。ひーこもアイスを食べられて大満足だそうで、みんな幸せになれて良かったよ。 こうして大荷物を抱え、満たされた気分でコンチネンタルサイゴンへ帰還。 部屋に戻ると寛ぎスペースにフルーツが置いてあった。さすが老舗のサービスだ。 でもどうやって食べるんだろう? そしてこちらが今回の戦利品。はたしてスーツケースに入りきるかな? 荷物を置いたら折角なので夜のパティオを見に行ってみる。やさしい光に照らされたパティオはとってもいい感じ。 奥のバーはまだ営業中で、こんなところでカクテルの一杯でも飲めたら良いかなあとも思うが、 あまり深酒すると明日の朝起きられないのでおとなしく部屋に戻って333を一本飲んたら早めに就寝。 |