ひーこ憧れのジップライン

ボートはほんの数分でガヤ島に到着。
こちらは人が少ないせいかひときわ海が綺麗だ
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島の上陸したら左に歩いていけと言われていたのでそちらに向かうと、
ジップラインの道具を地面に広げたスタッフが待っていた。
ここで装備を身につけます。手に持っている滑車を使ってワイヤーを滑り降りるらしい。
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ギャーギャーうるさい中国系女子、ここでも大騒ぎだったが良く聴くと
中国語じゃなくて関西弁!?日本人だったみたい(^^;
関西弁と中国語、なんだか紙一重だよ。
と言う事はこのジップラインのお客さん日本人ばっかじゃないか。

準備が出来ると出発地点まで坂を登っていく。
とはいえタビンの部屋までの階段で鍛えた僕らにとっては大した事はない。
息も乱れず最後の階段を登るとプラットフォームに到着。
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ここで滑る時のレクチャーを受けたらいよいよジップラインスタート!
うちらは一番最後だったのでキャーキャー言いながら滑り降りていくお客さん達を目の当たりにして
ちょっと緊張が高まる。

そしてうちらの番がやってきた。滑車をロープに引っ掛け股がけのハーネスも滑車につけていざスタート!
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滑り出しこそちょっと勇気がいったが、後は眼下にきれいな海を眺めながら気持ちよく滑り降りる事ができた。
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最後の所では危なく着地地点に届かなくなりそうだったが、待機していたスタッフの投げたロープを掴んで
何とか無事ランディング。時間にして1分くらいだったろうか、あっという間だがが楽しかった〜
ひーこさんも憧れのジップラインが出来て大喜びだ。
ここでスタッフに装備を返したらすべて終了。

後は歩いてビーチに戻る。
帰りのボートは1時なのでまだ時間はいっぱいあるけどどうしようか。
あのビーチはほんとにすごい人なので、ちょっと離れた静かな海辺でマッタリ日光浴でもしようかね。

a0035279_23454720.jpg手ごろな岩があったのでそこに登ってベースキャンプとする。
静かな海を眺めているとクロサギがすぐ側に飛んできたので
EM−1Mk2と300mmで撮影。
持ってきておいて良かったよ〜
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綺麗な海を眺めていると泳ぎたくなってきたので、ここでちょっと海水浴。
背の立つ範囲でジャブジャブと遊んでみる、外は暑いので水の中は気持ち良いねえ。
魚はあんまりいないがくらげが浮いていたのでこういうときのTG−4で水中から一枚
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一泳ぎして帰ってくると濡れたTシャツを岩の上に広げて乾かす。

再び綺麗な海をボーっと眺めていると、ちょっと離れた所の海岸にいたミズオオトカゲが海に入り、
こちらに向かって泳いできた。手足を体に密着させ体をくねらせて泳いでいる。
こんな綺麗な水の中を泳ぐオオトカゲを上から見下ろすなんて中々ない機会じゃないだろうか。
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この先どうするのか見守っていると、そのまま海の中を泳いではるか彼方の陸地に上陸し、薮の中に消えていった
面白いものが見れたなあ(^^)
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そうこうしているうちに帰りの船の時間が近づいてきた。
船着き場に戻りチケットを見せるとオレンジTシャツの人に付いて行ってと言われたのだが
そんなの何処もいないぞ?と困っていると5分くらいしてオレンジTシャツマン登場!
彼についてボートに乗り込む。これでコタキナバルに帰れるぞ〜
ホッとして海の中を見ると、すごい数の小魚が渦を巻いていた。
a0035279_23454737.jpg帰りもボートは海の上をはねるようにかっ飛ばす。a0035279_08543938.jpgそしてあっという間にジェッセルトンポイントに到着。
時間も時間だったのでこのままここで昼ごはんを食べる事にする。
まずはタイガービール!昨日とほぼ同じ場所なのにこの缶はお値段1/5以下。やっぱあれはぼったくりだったのか!?
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お食事はお店のおばさんに注文してまたまたミーゴレンを作ってもらった。

大盛りだし安いし美味しいし大満足だ。
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おなかもいっぱいになったのでぶらぶらホテルまで歩いて帰りホッと一息。
さあ、コタキナバル最後の午後はどうしようかな?

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