ウェットランドリベンジ

さて午後はどうしよう。ひーこはマッサージに行きたいと言うので僕は一人でフリーだ。
となるとやっぱり鳥撮りだなあ。というわけで昨日のウェットランドリベンジに行く事にした。

昨日はオリンパスのセットだけしか持って行かなかったので今回はロクヨンフル装備で挑む事にする。
交通手段だがマレーシアではメジャーな「GRAB」と言うアプリで車を呼ぶ事にした。
いわゆるUBERみたいなもので、近くを流している一般ドライバーが迎えに来てくれるというもののようだ。l

使い方がイマイチ分からないのでフロントに相談に行くと顔見知りの女の子がいたのでインストールから登録まで手伝ってもらった。こういうアプリも使えるんだから、旅行の時は現地SIM入れておくと便利だよなあ。

それじゃ早速呼んでみよう。と予約ボタンをクリック。3分ほどで来るとのことだったが中々来ないぞ。
どうしたんだろう?といぶかしんでいるとスマホが鳴った。出てみると英語でドライバーらしき人がどこにいるのかl聞いてきた。ドライバーさんももう着いているらしいのだが何処にいるんだ?

車の色とかを教えてもらいあたりを見渡してみると反対車線に止まっているのを発見。
こうして何とか車に乗る事ができた。

今日はマレーシアも休日なので道がめちゃくちゃ込んでいるそうだがドライバーさん裏道を駆使して
15分ほどでウェットランドまで連れて行ってくれた。

入り口で機材を組み立てているとタビンで見かけた日本人と思われる男性発見。
「タビンにいましたよね!」と声をかけるとやっぱり当人だった。

今まで鳥を探し回っていたそうで汗だくになっている。
成果を聞くとナンヨウショウビンにコウハシショウビン!そしてルリカワセミも撮れたそうだ!スゲー!
撮った場所を教えてくれたのでまずはそこに直行。
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しかしなんとも静かなんだよなあ。やっぱりこんな午後の真っ只中じゃ鳥も出てこないかな。

しょうがないので一度大きなハイドの所まで行ってみるが、今日はムラサキサギの声もしない。
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いたのは昨日に引き続きイソシギくらい。
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はぁ〜、ルリカワセミはどこ行っちゃったんだろう。どうも諦めきれないのでさっきのポイントへ戻ってしばらく待ってみる事にする。見せてもらった画像だとこんなマングローブの根元に止まってたんだよな。
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30分ほど待ってもうんともすんともいわず、そろそろ戻らなくちゃいけない時間になってきた。
結局他に午後のウェットランドで会えたのはムナフオウギビタキ。
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キゴシタイヨウチョウのメス
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そして事務所で飼っていると思われるウサギくらい。折角フル装備で来たのに重いだけだった。
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帰りもGRABで車を呼びホテルまで連れて行ってもらった。この運転手さんは不機嫌な感じでガンガン車を飛ばしていく。おかげで10分ほどでホテルに到着して料金は7リンギット。
10リンギット札しかなかったのでそれを渡すと、運転手は仏頂面で「お釣りがないから細かいのにしてくれ」と言ってきた。めんどくさいのでお釣りはいらないよ、というといきなり満面の笑み。なんとも変わり身の早いやつだ。

部屋に戻るとひーこも帰っていたので一風呂浴びてからお土産を買いに行く事にする。
目指すは今日もスリア・サバ
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目星をつけていたお土産を買い込み、あとは自分たちのお土産探し。
アウトレットの服屋があったので入ってみたら、店の窓から綺麗な海が見えた。
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買うものも買ったので晩御飯を食べに行くべくスリア・サバを出ると、空は夕焼けで真っ赤に染まっていた。
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帰りの飛行機はコタキナバル5時30分発という馬鹿みたいな時間だ。国際線扱いだから3時半には空港に行ってなきゃ行けない。そんなわけでとっとと晩御飯を食べて早く寝なくちゃならない。
さて、店は何処にしようか・・・

と街の中をさまよったあげく、やっぱりビールが飲めるのはイタリアンか中華料理屋しかないことが判明。

結局コタキナバルに着いた日に入った中華料理屋にまた入る事になった。
ここはちゃんと冷えたビールがあるのがまずうれしい。
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そしてこの前美味しかった小籠包から始め、カタヤキソバ、ナシゴレン、肉の盛り合わせb0166975_09235208.jpg
そして巨大な肉まんを食べてお腹いっぱい。
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ホテルに戻って荷物を片付ける。あ〜あ、明日の朝のことを考えると憂鬱だなあ・・・

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